今年の目標

今日は新年最初のランチデート。

彼がアタシの休憩に合わせて、逢いに来てくれました。


アタシの職場近くの個室のお寿司屋さんが今日から

営業してるので

ちゃんと午前中に予約してくれていました。


アタシは待ち合わせ時間より少し早く出られたのに

彼は待っていてくれて。


今年初の彼。

何だか照れ臭くて😅


アタシ「明けましておめでとう(〃ω〃)」


照れるアタシに


彼「あ💦明けましておめでとうございます」


頭を下げて


「めちゃくちゃチャットしたから

今年初の気がしなかったよ(笑)」


確かに。

3日なんて4時間で300のチャットしてる(笑)



笑いながら仲良くお寿司屋さんへ。



いつもの個室に案内されて

速攻で手を差し出して来る彼の手はとても暖かい。


クリスマスプレゼントのリベンジで

彼の好きなキラキラのキーアクセサリーを渡したら

ちょっと引いちゃうかな❓とドキドキしてたら

その場でスマートキーに付けてくれて。

「嬉しいよ」と手の甲とおでこにキス💋

蕩けそうな顔でアタシの顔を瞬きもせずに

ずーっとガン見する彼に

恥ずかしくて目を逸らすアタシ。

くしゃみしても「可愛い」

咽せても「可愛い」と言ってくれる彼に

照れてしまう💦





アタシは天ぷら定食で彼は海鮮ちらし寿司定食。


アタシは年末年始の暴飲暴食で激太りしてるので

カボチャやサツマイモは避けて

大好きな海老の天ぷらも一つ残しました😢

ご飯は小盛りを3分の1以下にして。

残りは彼が食べてくれて、あと少し時間が余ってる。





彼が突然、

「今年の目標決まった」

「怒らない俺になる」と。


アタシにはビックリするくらい優しくて穏やかな彼。


なのに、彼の会社の従業員や仕事相手にはかなりお怒りのようで。

「出来るか分からないけど

大物ぶって(笑)怒らないようにする」


宣言する彼がとても可愛かった❤️





お店の人が「オーダーストップですけど…」と

扉を開けたのも想定内。


その後、彼が照れた様に「こっちに来る❓」と。

アタシは彼の横に座りました。

すぐにギューっと抱き締められてチュッとキス。

それがどんどん深くなって…

彼は息遣いも荒くなり、アタシの耳にキスしたり

胸を触って興奮してる。

アタシはすごく耳が弱いのでビクビク身体が

跳ねてしまう。


彼「欲しい」

「興奮してるよ」

「抱きたい」


ホントに抱かれたかった。


アタシ「興奮したまま、お家でしちゃヤダ」

彼「する訳ない」

「俺はソネミさんにしか興奮しない」


ギューギュー痛いくらい抱き締められて

舌をねじ込まれるようなキスして、

息遣いは荒く、汗ばんで来てる彼。


ここで襲われるかと思った。

でも、そうされても良いと思うくらい

彼が欲しかったし、彼も求めてくれてるのが分かった。


紳士的な彼は、アタシの嫌いな下品な言葉は絶対に言わない。

彼も苦手なんだろうなぁ。

そこもすごく合う。

少しだけセクシャルでエロティックな会話で充分に

彼の気持ちがわかる。



夕方、プレゼントのお礼をくれて

お互いが好きな気持ちを伝え合い…


仕事が終わって「今終わりました」と報告。



彼「なんか今日の余韻で興奮してるよ😍」

アタシ「お家で興奮しちゃダメー」

彼「ソネミさんに興奮してるんだよ😍」

アタシ「年末年始にグズったから

嫌われてないか心配だったの」

彼「そんな訳ない❤️」

「好きで死にそうなのに」

アタシ「4周年記念デート用のお洋服買ったの」

彼「どんなのだろう😍」

アタシ「♡♡君の隣で恥ずかしくない様に綺麗なお洋服だよ」

彼「いつも素敵だよ❤️」

アタシ「♡♡君に脱がして貰いたいの❤️」

彼「そんな目で見ちゃうよ😘」

アタシ「見て欲しいんだもん❤️」

彼「この前のクリスマスデートみたいに

朝から襲っちゃいそう😍」

「メロメロだよ❤️」




そう。

とても綺麗なボルドーのワンピースをデート用に購入。

背中のファスナーを彼に下ろして貰いたくて❤️




アタシ「今年の目標は

もっともっと♡♡君に好きになって貰える様、

過去最高の女になりたい」

「心ごと全部欲しい」

彼「身も心もソネミさんのものだよ❤️」

「大好きだよ❤️」






次のデートはお食事を用意するつもり。

彼のリクエストはお雑煮。

でも、お母様が料理の苦手な嫁に

お出汁を作って持って行くのだそう。

それで嫁がお雑煮を作るらしく…


お母様+嫁の作ったお雑煮には敵わない気がして

いつも気後れするアタシ。





アタシ「今日、海鮮ちらし寿司食べてたから

次のデートは別の物にしようかな」

「お雑煮もやめとこうかな」

「お家でも頂いただろうし」

彼「ソネミさんのお雑煮を楽しみにしてるのに😭」

「どうしても食べたいよ」

アタシ「豚の角煮と里芋の煮物作ろうかと思ってるけど」

「手間がかかるものを食べて貰いたくて」

彼「嬉しいよ❤️ありがとう」

「ソネミさんのお雑煮に焦がれてるの」

「ソネミさんのお雑煮が好きなの」



((((;゚Д゚)))))))

そ、そんなに❓


アタシは自己流だし、結構普通のお雑煮(笑)



アタシ「♡♡君の為なら何でも作る」

「♡♡君の為に生きてるの」

「今年も可愛がって」

彼「嬉しい事言ってぇ🥰」

「もうメロメロ過ぎる😍」



今までのアタシは、どんな男性にも媚びず

「アナタがアタシの事を好きだから

渋々付き合ってますけど」のスタンスを崩した事はありません。

勿論、夫にも。






なのに、彼にはどんな手を使ってでも

アタシの事を愛して欲しい。

アタシの虜でいて欲しい。

いつでもどこでも蕩けそうな顔でアタシを見て

涎を垂らして欲しがって欲しい。

女に生まれたからには

とことん愛して愛されたい。

「美しい」と「可愛い」と常に愛でて貰える為には何が出来るのか。

愛される悦びを教えてくれた彼に尽くしたい。



今年の目標『彼史上、最高の女になる』は

成し遂げられるのでしょうか?