夫に問い詰められた時、咄嗟に嘘を吐きました。

「出会い系アプリで出会った人」だと。

決して、出会い系で知り合った人を軽んじている訳では無いのだけれど💦

夫と知り合う、遥か前の約25年近く前から

恋愛感情を覚えていてくれている男性と

会っていたとは、とてもとても言い出せない状況で。

これはアタシが墓場まで持って行こうと思ってる事です。

夫に「気持ちは無い」「何とも思ってない人」

だと言いました。

夫をこれ以上、傷付ける訳にはいかなかったから。

夫はカップルアプリをマッチングアプリだと

勘違いしてるようでした。

夫は本気じゃなければ、

遊びならば、まだマシだと思ってるようだったので。

アタシは

「お金持ちの人だったから興味があっただけ」と

伝えました。

それなら、深く愛してると言うより

夫を傷つけないで済むのかと。

夫はギャンブル好きで

家にお金を僅かしか入れてくれないので

彼に気持ちは無いと示すつもりで、そう伝えました。

そして、彼に迷惑かけたらどうしよう、と不安になり

別れるつもりでした。

不倫の終わりとは

どちらかが死ぬか、バレてしまった時だと思っていたので

「それがまさに今なのでは？」と思いました。

決してゴールが無いお付き合いなのだから。

でも、彼から「絶対別れたくない」と強い意志表示があり…

心の弱いアタシは決断出来ずにいました。

現在、彼と夜のチャットは一切控えている状況です。

でも、今夜は夫は夜勤で

子供も地域の行事に参加して不在でした。

彼からは朝「おはよう」「今日も大好きだよ❤️」と

メッセが届き…

お昼前には「可愛い彼女は元気かな？」と

アタシが週末のお昼は

メチャメチャ凹むのをわかってメッセくれました。

お昼のチャットで飲み会が無いのを確認して

アタシが早番で早く帰宅するのを伝えました。

「夜、チャットしたい」と。

彼は快諾してくれました。

19時前に帰宅して「ただいま」とメッセしました。

アタシ「別れる決断出来なくてゴメンね」

彼「絶対に離さない」

「別れたくない」

アタシ「どうしてるかなって思ったけど

夏休みだし、怖くて聞けなかった」

彼「事務所にいたよ」

「遠慮なく聞いてよー😆」

アタシ「お家でくつろいでるかなぁって思って」

彼「違うよー」

アタシ「悲しいけど

♡♡君のお休みに

お家でくつろぐのは当たり前の話だから」

「ゆっくりして欲しいのもホントの気持ちだし」

彼「ソネミさんの事ばかり思ってくつろいでなんかいられないよ」

アタシは過去に彼を受け入れられ無かった事を

とても後悔していて。

彼はアタシと付き合う事が出来るなら

結婚したいとまで思ってくれていたのに。

今夜は後悔した話や、この先の話も出来ました。

彼とは

不思議なくらい五感全てが合うのです。

美しいと思える事も

心地良い音だと思える事も

美味しいと思える事も

肌触りが良いと思える事も

良い香りだと思える事も。

アタシは絵画を愛しているのですが

彼と展覧会に行くと長く観る絵画が一緒で

とても心地良いのです。

センスとテンポが同じで。

アタシ「ホントに後から出て来て

申し訳ないと思うけど」

「後からじゃないって思いもすごくあるの」

彼「そうだよ」

「後からじゃない」

彼と嫁は同級生だけど

知らない者同士だったらしく

同級生主催の合コンで知り合ったそう。

アタシ「貴方はもっと合う人を見つけたから」

「タイミングが合わなかったね」

彼「ソネミさんが一番合う人だよ」

「ソネミさんみたいに素敵な女性に愛されて

夢のようだよ❤️」

アタシ「今のアタシは♡♡君に愛される為だけに

生きてるんだよ」

彼「20年分の愛を捧げたい」

「もっと思い出作って行こうね❤️」

「愛してる」

「ソネミさんだけを1番愛してるから」

最近、相当忙しい彼。

なのに近々、彼が時間を作ってくれて

アタシが絶対に大丈夫な日に逢える事になりそうです。

その後も逢えない日が続くので

ランチする為に職場近くに来てくれるそう。

「だって逢いたいもん」

「大好きだよ❤️」

「チャット出来なくても、その分思いが募るよ」

夜のチャット出来ないアタシに優しくて。

アタシなら「嫁の目があるからチャット出来ない」

なんて事になったら平静でいられない。

久々に約3時間ものやり取りでした。

愛の言葉と❤️で埋め尽くされたチャット。

途切れる事はありませんでした。

ご飯やお風呂は済ませておいてくれたのでしょうか？

まだ、彼の手を手放せない。

細くとも繋がっていたい。

お昼しかチャット出来なくても

彼は期待以上の愛をくれてます。

誰も傷つけないように最新の注意を払って

慎重に、また巡り会えた奇跡を大切にしたいです。