衝撃の告白〈後編〉

翌朝、泣き腫らした目を冷やしながら

アタシは考えました。




今日、死んでしまうかもしれないのに

遠い未来を憂いて彼と別れてもいいの❓



このまま、ずっと愛し愛されて

一緒にいたい。



自分だって離婚する意思はないのに

彼ばかり責めても仕方ない。



今の彼を好きな気持ちを大事にしよう。






彼はこの日は10時からゴルフの予定。

朝は時間があるはず。

彼にメッセしました。



アタシ「やっぱり♡♡君が好き」

「離れたくないよ」


彼「好きだよ」

「死んでも好き」

「離れたくない」


アタシ「今の気持ちを大事にしたい」


彼「愛してる」

「離したくない」




彼はお昼にもゴルフだったのに

愛の言葉を沢山くれました。



そして、夜の打ち上げの前に

アタシの職場に逢いに来てくれました。

アタシの顔を蕩けそうな笑顔で見つめる彼からは

アタシへの気持ちが溢れていて。



飲み会の最中にもメッセくれて。




彼「顔が見られて良かった❤️」

「愛してるよ❤️」



酔ってるアタシは不安でたまらなくなってて。



アタシ「嫌われたと思ってた」

「あんな事言ったから

確実に好きが減ったと思う」


彼「無限大のソネミさんへの愛は減りません」


アタシ「もっともっと愛されたい」


彼「満たされてると言ってもらえるようにする」


アタシ「絶対言わない」

「貴方の愛が欲しくてたまらないんだもん」

「満足したら

与えてもらえないもん」


彼「永遠に愛を与え続けるよ」


アタシ「不安だったの」


「だって業績悪化した事

「ソネミさんには関係ないから」って

何度も言うんだもの」


「だからアタシは悲しくなって

未来の約束が欲しくなっちゃった」


「でもね、今が大事。

今、アタシは♡♡君が大好きで

♡♡君もアタシの事を好きでいて欲しいよ」


彼「俺の部門の所は悪化してないから

ソネミさんのせいじゃないって事をアピールしたかったの」


「大好きだよ❤️」


アタシ「部外者だと言われたみたいで」

「もう逢いたいという事すら難しいと思ったから」


彼「今まで通りでいいんだよ」

「でも豪華には出来ないだけなんだ」







その後はアタシも酔い潰れて寝落ち💦






彼は飲み過ぎたらしく、今日は珍しく

二日酔いだそう。


今日も飲み会の彼。


さすがに逢いに来てくれないだろうなぁ😅


ゴルフ行ったり飲み会行ったりしてるから

困窮状態ではなさそうで一安心。







久しぶりのソネミ劇場の開演に疲れました💦

長い長い話にお付き合い下さいました、奇特なお方。

本当にありがとうございましたm(_ _)m





明日は2時間のお部屋デート。

早く彼の腕の中で安心したいです(;ω;)