慈雨

昨日、彼は飲みに行っていて。

その前に逢いに来てくれた事のお礼のメッセをしました。


アタシ「今日嬉しかった」


「死ぬほど嬉しかった」


「相談事って言ってたから

お邪魔しちゃいけないと思ったけど」


「顔がニコニコして止まらない」


彼「俺も凄く嬉しかったよ😍」


アタシ「寂しくて

正直、今日も辛くて

やっていけない気がしてた」


「けど、顔が見れてやっぱり

離れられないと思いました」


彼「ありがとう❤️」


「あんまり行っちゃいけないと思ったけど

逢いたい衝動を抑えられなかったよ」


アタシ「カッコよくてドキドキしたよ💓」




久しぶりに見る彼は(5日振りですが💦)

スーツ姿でカッコ良かった。


そして、アタシはこの春のトレンドのロングのプリーツスカートに

彼とお揃いのスニーカーを合わせてました。


いつもヒールの高いパンプスを履くアタシに

職場では「珍しいね〜」と色んな人に言われました💦

皆、他の人のファッションに興味津々なのです😅




アタシ「逢えなくて辛くて

お揃いの物を身に付けたくて

今日はスニーカー履いてました💦」


彼「可愛すぎる😭」


「抱きしめたいよ❤️」




そこから、お揃いの物をまた選ぼうと言う話に。

沢山のチャットをしてくれました。

(相談して来た人は大丈夫?)と思いながら💦



この日は翌日ゴルフだから

22時には飲み会が終わり…



お酒が入るとエッチになる彼が心配に(;ω;)



アタシ「お願いがあるの」


「お家での愛の確認はしないで」


彼「絶対にしないよ」


「愛してるのはソネミさんだけ」




彼の優しい嘘なのか、よくわからないけど

バカなアタシは聞かなくてはいられない(;ω;)

聞いたところでホントの事はわからないのに。




翌朝のチャット。

アタシはお休みで彼はゴルフ。



5時頃「おはよう」と彼。


アタシ「おはよう。

早起きだね💦」


お天気はすごく悪そう。


彼「中止になればいいんだけど」


アタシ「中止になったらデートしてね❤️」


彼「勿論だよ❤️」




そこから、しばらく連絡が無く…


アタシはお天気が悪いので

お洗濯も拭き掃除も諦めてベッドでウトウト。


夫が夜勤で子供は休みだったので

お昼ご飯を作り、食事した後iPhoneを見たら…

スコアとメッセが送られて来てました。


彼「雨が降って来たよ💦」


雨でも中止にならないんだなぁとガッカリ。




14時頃にiPhoneを見たら…



彼「ハーフで終わったよ」


「この後、逢えないかな?」




夫が夜勤で出かけるのは15:45。

下準備さえしていたら16:00からの逢瀬には間に合う。



アタシ「16時から18時までなら逢えるけど」

「ゴルフの打ち上げ無いの❓」


彼「無いよ」

「逢いたい」


アタシ「女の子の日なの💦」


彼「嫌じゃなければ逢いたい」


アタシ「申し訳なくて…

♡♡君が嫌じゃなければ💦」


彼「逢いたい」


アタシ「アタシもすごく逢いたい」







逢う事が決まれば…

ミッション開始‼️







14時過ぎに夫とスーパーへ買い物に。

帰って来て夫の夜勤のお弁当作り。

夫がお風呂に入る準備して。

晩御飯の下準備。


夫がお風呂に入って、出かける準備してる間に

メイクの下準備。

保湿して下地塗ってファンデーション塗って。


その頃、下の子が小学校から帰宅。


入れ違いに夫が夜勤へ。


メイクしながら子供の宿題の本読みを聞いてサインして

慌てて家を出ました。


真っ赤なリップを塗って彼だけの女に。

黒のワイドパンツのセットアップに

黒のトレンチコート。

チャンキーヒールのパンプスで。


彼は派手なゴルフブランドで全身をキメてました。

時間が限られてるので近くのお部屋へ。


お部屋に入るなり、キスの嵐。

「逢いたかった」とギュウギュウ抱きしめられて。


優しく激しい愛の確認。


シャワーの後のキスタイム。

ずっと深く浅くキスして。

「好きだよ」「大好き」「メロメロだよ」と

唇を合わせたまま、愛の言葉の交換。



彼「ソネミさんと話してるのはホントに楽しい」

「こんなに話が合う人いないから」




ホントに彼とは不思議なほど話が合う。

好き嫌いも全部合う。

笑いのツボもすごく合う。

ついでに、カラダの相性もすごく合う。






いつもアタシを「運命の人」と言う彼。



今日、アタシが休みで夫が夜勤で

ゴルフだった彼。


恵みの雨が降ってくれたおかげで

彼に愛される事が出来ました。

小さな事だけど「運命」なのかも知れない。







「3日までしか我慢出来ないのに

5日も我慢して辛かった」

「ホンモノの♡♡君だぁ(;ω;)」

と泣くアタシ。


「ごめんね。

もっとランチに行ったり

もっと逢いに行って時間作るからね」と

アタシの髪を撫でながらキスしてくれました。



たったの2時間にどれだけのキスをしたんでしょう。

唇が腫れそうなほどのキス。



思いがけない慈雨と運命に感謝した1日でした。