見てしまった( ;∀;)
今日のデートは夫が夜勤で子供の塾がある日だったので夜の部まで大丈夫だと約束してたのに…
このお店に飲みに行こう❤️
なんてキャッキャしてたアタシ達。
そしたら…
なんと…
子供の塾がお休みだと前日に発覚‼️
もしもこれが彼の事だったら…😱
考えるだけでも恐ろしい((((;゚Д゚))))
正直、アタシは絶対キレて別れ話になってると思います。
なのに彼は
「いいんだよ。
いつもソネミさんがちゃんと俺の為に頑張ってる事知ってるもん❤️」と。
でも、彼が許してくれるからと言って
お互い様になるのは絶対嫌だ。
アタシ「ありがとう❤️
♡♡君は優しいね。
アタシは心の狭い女なのに」
アタシは許さない事を匂わせる姑息な女なのです。
こうしてまた、お仕事のテイでのデート。
待ち合わせ場所で着替えたのは
お気に入りの真っ赤なワンピース。
こんなに美しい深紅のワンピースは中々お目にかかれない。
この夏もう一度着たくて着てしまいました。
彼の車に乗り込むと
「やっぱりその色すごく素敵だよ。
とても似合ってる」と彼。
ランチには早すぎる時間。
「直接(ホテルへ)行ってもいい❓」
と恐る恐る聞いて来る彼。
「早すぎるもんね。
大丈夫よ」と答えるとホッとしたみたいで
ニコニコ。
人気のホテルなのでスイートルームは全滅。
彼はガッカリ😮💨
「ちょっとお客さんの家に資料届けたいんだ。
この近くで郵便受けに入れるだけだからいい❓」
と住宅地へ。
あっという間にお届けして
「もう一度、お部屋見に行っていい❓」と彼。
当然、スイートルームの空室はゼロ。
しかし、何がなんでもスイートルーム、
しかもサウナのお部屋がいいらしい。
それならば、彼の好きにさせてあげよう(笑)
彼「じゃあ、鰻食べに行こうよ」
アタシ「鰻いいねぇ」
いつものとんでもなく早く出てくる鰻屋さんへ。
アレ❓
嫌な予感。
車が停まってない…
ハイー❗️
定休日ー❗️
彼はガッカリ😮💨
彼「空港にあったレストランが閉店になって
その後何が出来たか見に行かない❓」
空港から近いので
長年愛された早朝から開いてたレストランが
経営難で潰れてしまったので行く事に。
「カフェでも出来てたらお茶しようよ」
とウキウキしていたけど
ただのラウンジが出来てただけでガッカリ。
そして、派手な色のワンピースのアタシは
ものすごく目立ってて💦
結構視線を浴びてる💦
ど田舎で、しかも不倫カップルなんだから
やっぱり目立つのはダメだよね💦と反省。
彼「もう一度お部屋見に行っていい❓」←3回目
アタシ「いいよー」
ドキドキ💓
ハイー‼️
ダメー‼️
彼「〇〇〇〇(ヘルシーレストラン)行く❓」
アタシ「いいねぇ」
モーニングからディナーまでやってる
地元のチェーンレストランだけど
こちらはヘルシーに特化してるお店で
アタシのお気に入り。
田舎の寂れた場所なのに人気店でお客様も沢山。
ここでも鮮やかな赤のワンピースのアタシは
視線を浴びてしまって💦
またも反省。
彼に言うと
「そりゃ皆見ちゃうよ。
素敵だもん。
自慢の彼女だよ。
堂々としててね」だって💦
鯛のグリルセット。
最近、ホルモンバランスのせいか、1キロほど増えたので…
ご飯少なめに頼んだけど、これの三分の一で我慢。
鯛は半分頂きました。
彼はもう痩せる気が失せたのか、
彼の体格からすれば少なめなのか、
雑穀入りのミニピザとペスカトーレのセット。
あっという間にペロリ🤨
アタシが残すのを待ってる。
この早食いが太る原因かな💦
そして4回目のホテル訪問。
もうこれでスイートルームもサウナルームも空いてなかったら
諦めてデラックスかスタンダードルームに入ると
覚悟を決めた彼。
結果は…⁉️
サウナルームが空いてました〜❣️
「粘り勝ちだー‼️」
と大喜びの彼。
元々車は無かったからお掃除が終わったタイミングに
合っただけなんですけどね(笑)
キャッホランランと喜ぶ彼に
静々と付いて行くアタシ。
お部屋に入るとずっと抱きしめてキスして
離してくれない。
やっと引き剥がして←
歯磨きして戻ると押し倒されて。
欲しい欲しいと求められて…
すごく広いバスタブは
サウナ用の水風呂に使うので交代でシャワー。
彼は今、戦闘系のオンラインゲームにハマってて。
戦闘が始まったばかりでしょっちゅうiPadを触ってる。
彼がバスルームに消えてもiPadのホーム画面が開いたまま。
アタシに邪な考えが…
iPadとiPhoneって同期してるよね。
写真が見たい。
モーレツな欲求が湧き上がる。
ダメダメ。
良い事なんて一つもない。
自分が傷付くだけだよ。
それでも、それでもアタシは
自分を抑える事が出来ませんでした。
ポチ。
今ハマってる戦闘系ゲームのスクショがズラリ。
どんどん遡って行った。
随分遡って4年前くらいに
彼の子供らしき寝顔の写真。
想像していたよりも地味な顔。
SNSで見た小さな頃の写真は、もっと彼に似ていて濃いめで可愛く見えたけど
この頃はあまり似ていない。
アタシと付き合う前のSNSで
「可愛いですね」と言うコメントに
「俺にそっくりなんです」と親バカコメ返してた。
もっと遡ってアタシと付き合う1年前。
某夢の国での家族写真。
一瞬、彼のお母さんかな❓と思う様な女性と
彼と子供達の家族写真。
付き合う1年前に某夢の国に行ったのはSNSで
知っていたから確実に嫁決定。
もっと嫉妬すると思ってた。
ってか、嫉妬で死ぬかと思ってた。
こっそり見たくせに、怒りが溢れて
彼にぶちまけて別れ話に発展するかと思ってた。
それが…
7年前なのに彼のお母さんと間違えそうなほど老けてた。
メガネで誤魔化そうとしてるのかメイクもしてない。
小太りの中年の地味な女。
ドラマの脇役でわざと地味にしてる人みたい。
まだ数時間しか経っていないのに、もう顔が思い出せないくらい、
印象が薄くてホントにザ・おばさんでした。
かつての職場で、アタシの周りの女性は
とても美しく、若々しく、お手本にしたい方ばかりで
。
女性とはそう言う物だと思っているアタシの
概念を覆すくらいの衝撃で。
ショックでした。
彼は美しい人が好きだと思っていたので。
アタシの噂で知ってる元カノは
とても美しいと評判だったけど。
ヒステリーで婚約破棄したから
結婚相手には求めていなかったのか…
付き合う前に「奥様はどんな方なの❓」
と聞いたら
「ごく普通の女だよ」と言ってたのは謙遜で
絶対いい女だと思っていたのに。
「痩せてる❓」と聞いたら
「若い時から言うと少し太ったかも知れないけど
あんまり変わらないみたい」と言ったから
アタシはずっと太らないように気をつけていたのに。
アタシはこの人をずっと嫉妬して生きて来たの❓
もちろん人間、顔だけじゃないです。
でも、アタシはアパレル業界でも、お水の世界でもルッキズムの世界で生きて来た。
それでしか、自分の存在意義を見出せなかった。
料理や家事も完璧に出来るように努力したのに
彼の嫁は料理が苦手で。
彼のSNSでキッチンが少し映ってた事があって
まな板がすごく汚くて印象に残ってた。
じゃあ何が良かったの❓
合コンで知り合った嫁に流されるままに付き合って
嫁が30歳には結婚したいと言ったから結婚したと
言っていた彼。
アタシがずっと苦しんでるのは何の為❓
何だか拍子抜けしました。
アタシは毎日彼の事を思って
朝晩パックして職場でも数時間毎に目元美容液を塗り、
肝斑の薬を飲み、エクササイズして…
完璧にメイクして彼の好きなファッションを意識して。
嫉妬は不思議なほど全くありませんでした。
自分でもビックリです。
そして、素知らぬ顔をして
彼と愛し合って
「好きだよ大好き」
「ソネミさん気持ちいい」
「愛してる。ソネミさんだけ」と愛の言葉の渦に巻き込まれて。
その後は同じ趣味のサウナを楽しみました。
そして『雪女と蟹を食う』と言う
不運続きの独身の自殺願望がある男性と
恵まれているのに恵まれない、死にたい既婚女性のロードムービードラマを観ました。
終わりがある恋愛ドラマに彼とハマる予感。
そして、彼に求められるまま2度目の愛の確認。
「ソネミさんに溺れてる」
「いい匂い」
「好きだよ大好き」
「愛してる」
1度目と変わらない愛の表現に
アタシは勝ち誇った気持ちになりました。
帰宅しても
彼からの愛の言葉を沢山貰い、
それでも足りずにもっともっとと欲張ってばかりの
ソネミなのでした。
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