恐怖のストレス‼️

彼は、とある業種の某協会の理事でした。

と言うのも今回の選挙で落選して理事では無くなったから。


どうやら理事長争いに巻き込まれて

とばっちりを受けたらしく…

彼曰く「理事なんてゴミ当番みたいなもん。

何の儲けにもならないし、せいせいしたよ」

と言ってましたが、プライドの高い彼は密かに傷付いたらしくて💦



仲の良かった人達には「どうして投票してと言わなかった❓」と責められたらしいけど

彼は理事長の為に動いていたので

「理事長に入れて下さい」としか言えなかったらしく。

ジレンマに陥ってたそう。




おまけに全国の協会理事長達の接待させられ、

接待ゴルフの受付とか、下っ端仕事を後輩に押し付けられた上、スコアもボロボロで。

「制御不能だよ💦」と自虐メッセが届いてました🥲



それでもアタシは彼がそこまで傷付いている事に気付いてませんでした。



アタシのメッセも何時間か既読スルーされて…

そこで気付くべきでしたが、彼の強がりに気付かず。





アタシ「何でこんなに無視されなきゃいけない訳❓」

彼「そんなに責めないで」

「仕事の電話も掛かってたし、

いっぱいいっぱいなんだよ」



ハイ。

ここからは皆様のご想像通り、

お別れの話にまっしぐら─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ



深夜まで、別れる別れないで大モメ。

アタシはずっとメソメソ泣いてました。


翌日もずっと「別れたい」ばっかりのアタシ。


彼「俺がダメなんだよ」

「ソネミさんを大きく受け止めてあげなきゃいけないのに凹んじゃって」



そこでようやく彼が相当傷付いてる事。

負けず嫌いの彼が相当凹んでる事に気付いた。



ここで変に意地を張る女はカッコ悪い。



アタシ「♡♡君に逢いたいよ」

彼「夕方逢いに行っていい❓」

「顔が見たい」

アタシ「うん。逢いに来て」

「待ってる」



こうして、アタシの職場に来てくれて

〇メダでお茶する事に。



またも、奥の席で指先を絡ませるだけのデート。

それでもアタシは充分、彼の気持ちを受け取った。

アクリル板の衝立の向こうから

「大好きだよ」と小さな声で

でも、しっかりと聴こえるように言ってくれた彼の

気持ちが嬉しかった。



翌日は彼が関西方面の某都市に

副業の為の資格の更新の研修を受ける為に出張。

その5日後に全く同じ都市、同じ街に出張に行くアタシ。

広い日本の中で運命を感じずにいられない。



彼は〇ッツカールトンホテルに部屋を取ったそう。




いいなぁ(´・ω・`)




アタシはその地にいる、パパと会う約束してるので

パパ御用達の古い老舗ホテルへ泊まる事に(笑)

そこへは何年か前にパパの予約で彼と一緒に泊まった

思い出の場所。




彼は早朝から車で出発。

細かく状況の説明のメッセをくれていて。

進行状況がわかるとアタシも安心。




そしたら、お昼頃に異変が…❗️




「歯が痛くて死にそう」

「薬局探して走り回った💦」




えーーーーーーー⁉️




マジで❓




「よりによって何で今日なんだよ(T^T)」

「痛くて気絶してた」



ホントそう❗️

可哀想🥲





色々調べてたら…




歯痛は血行を良くするとダメ。

入浴も軽くシャワーだけ。

お酒もダメ。




〇ッツカールトンのサウナとバーを楽しみにしてたのに。




更に調べると「ストレスによる歯痛」があると❗️




特に虫歯がなかった彼。




社長としての吟時もあるから

色んな事がストレスとなったんでしょう。



翌日、アタシはお休みで。

夫は夜勤。

子供は部活なので19時までは時間がある。

もしも、彼の歯痛が良くなっていたら逢う事に。




お弁当作る約束していたけど無理かなぁ。


 


もし、食べるとしたら自宅で夕飯は無理よね😝

本音を言えば、一生嫁の料理なんて食べて欲しくない。

1日でも夕飯を食べない日があると嬉しい。







翌日、彼から「痛みが無くなったよ」と。




虫歯なら痛みが急に引くとは思えないので

やっぱりストレスだったのかも。






アタシは夫と出張のチケットを買いに行きました。

彼とは出張の帰りに逢える事に。

夫はまたも夜勤。

子供は部活&塾。



アタシ「何時に帰って来たらいい❓」

彼「何時でも。

ソネミさんの1番無理がないように」



じゃあ、夜のデートだけでいいのね❓

帰りは18時近くの便を取りました。






夫が夜勤に出かけたので…

彼のお弁当作り。



《お弁当のお品書き》

手作り焼き餃子

小松菜のニンニク炒め

ネギ入り卵焼き

キムチ



餃子に直接タレをかけても良いように

クッキングシートを敷いたのに掛けたくないと💦

タレ入れに直接入れて食べてました。








ホントは晩御飯だと思って作ったお弁当。

出張帰りに彼が自宅で晩御飯食べないのって嬉しい、ってそう思った。




なのに、夕方16時のご飯。

中途半端でアタシみたい。




愛してる、みたいに彼は言うけど

本当に必要とはされてない。

そんなのアタシもわかってる。





「ソネミさんのご飯が楽しみで朝ご飯以降食べてないんだ」

って彼にムカついて。

すごく冷たく「あっそ」って言った。




彼が家庭で嫁のご飯食べないとか。

週末に逢いに来てくれるとか。


何かを犠牲にしてくれる、それでしか愛情を測れない。

性格がとっても悪いアタシ。







「美味しい美味しい」と、昨日歯が痛かった人と思えない食欲の彼(笑)



一体、何だったんだよ🤣



でも、心配なので歯医者さんに行くように強く勧めました😅



「今日はしたくない」と言うと

しょんぼりしながら「ソネミさんの嫌な事はしないよ」と首筋にキスしようとする彼。

「汗かいてるからヤなんだけど」と躱しながら言うと

「そのくらいは許して」と更にしょんぼりの彼。



あまりにもしょんぼりするのでキスを許したら

そこから止まらない彼。

そして、愛の確認へ。

やっぱり「ヤダヤダ」と抵抗するのはお約束(笑)




彼「ソネミさんが心配してくれてすごく嬉しかった。

愛おしかったよ」

アタシ「♡♡君の心配してる人はいっぱいいるじゃん。

もう嫌い」



「もう嫌い」もお約束のアタシ。




「そんな事言わないでー」と抱きついて来る彼。

「ソネミさんだけだよ」

「心配されて嬉しいのは」

こんな可愛い事言うから長く続くんでしょうね😂







帰宅して、チャットで

アタシの出張の帰りに夜デートだけで

抱き合えない事を指摘したら…




彼「俺はいつも欲しがってるからがっつき過ぎてると反省してる所でもあるんだよ💦」

「ソネミさん嫌じゃないかと」

アタシ「女子からは言いにくいよ」

「でも、求められなくなったら

女性としての魅力が無くなったと思っちゃう」

彼「いつでも逢いたいし

いつでも抱き合いたいんだよ」

「いっぱい逢いに行くよ」

「ランチもお茶もしようね❤」




こんなに性格悪い彼女なのに

忙しい中、時間作ってくれてありがとう❤