選ばれる女におなりなさい

昨日、彼は時間を作ってくれました。

資格の更新と大きな契約がある、超絶忙しい今週。

なのに、アタシの予定に合わせてくれました。


前日、またまた飲み会だった彼。

その前の日は「終わりました」が午前3時。

お疲れな上に忙しそう。


議員さんのパーティーに呼ばれたらしく

あんまりチャット出来ませんでした(;ω;)

ちょっと、いや、かなり寂しくなってました😭


夫は休みで仕事絡みのボランティアでお出かけ。

お昼は自宅に戻って、ご飯食べて休憩すると💦


朝から昼まで夫がいないなら

彼にご飯作りたいアタシ。

異常なほど喜んでくれるから(笑)


ただ、前日は夫が仕事終わりに迎えに来てくれて

一緒に買い物したので

彼のお弁当の材料は買えなくて(;ω;)

あり合わせの材料でしか、お料理出来ませんでした。


夫にはキムチ丼とスープを作ってあげました。

思ったよりも早く帰宅。

ボランティア用の車が大き過ぎて車庫に入らず…

休憩したかったのに!と言いつつ、

慌てて食事を済ませて出て行きました。

当初、その予定を聞いてたので

一瞬、デートを諦めようとしたのですが

諦めなくて良かった〜❣️


彼とは13時に待ち合わせでしたが

早めて12時半に変更。

夫が4時に戻るので30分でも貴重な時間。

短い逢瀬です(;ω;)

近くの小さなホテルへ向かいました。


ホテルデートでもオシャレには手を抜きません。

シルバーのラメニットに真っ白なワイドパンツ。

ピアスは大きなスワロフスキー。

ライトグレーのコートに同色のパンプス。

お弁当の入ったバッグはロンシャンの限定の

遊び心のある刺繍が入ってます。


「今日も素敵だなぁ。

綺麗だよ」

そう言ってくれた彼も濃いストライプのシャツに

ネイビーのスリーピースで清潔感のある着こなし。

ジャケットを脱ぐとアタシのプレゼントした

カフスが輝いてます。








《お品書き》


鶏の唐揚げ(米粉使用)


豆腐とワカメのお味噌汁


ほうれん草のおひたし


ネギ入りの卵焼き





いつも通り、どうって事ないお料理です💦

なのに、彼は一口食べる毎に「美味しい〜」と

言ってくれます。


ペロリと平らげて「美味しかった〜❤️ありがとう」と、抱きしめてくれてキスしてくれました。

唐揚げはリクエストでしたが、

あり合わせの材料で申し訳ない💦


それから、愛の確認。

「ソネミさんが欲しくて狂いそうになってた」

4日逢えなかったアタシ達。

たった4日すら待てない。



シャワーの後のキスタイム。

ずっと唇をくっつけてるアタシ達。


彼「逢いたくてたまらなかったよ」


旅行の後、お別れする事となった経緯を思い出して

涙が溢れてしまいました。

(お別れしませんでしたが💦)


「寂しかったよ」

「逢いたかった」

そう言って泣くアタシをギュッと抱きしめて

涙を拭ってくれました。


彼「大好きだよ」

「ソネミさんがホントに好き」

「一番大切に思ってるからね」

「どうにか不安を取り除きたい」


アタシ「(嫁に)疑われてるの?」


彼「特定の誰か、じゃなく旅行先での現地調達をね」

「ホテルに呼んだり出来るでしょ?」

「シリアスな雰囲気で疑われてる訳じゃないよ」


なんだかモヤモヤ(;ω;)


アタシ「それって♡♡君が4回も出来る人って

知ってるからじゃない?」

「1日でも我慢出来ない人だと思われてるんじゃないの?」


彼「そんな事思う訳ない💦」

「 ソネミさんとだから出来るんだよ」

「ソネミさんと以外してないから〜💦」

「この歳で奇跡だよ」


彼はどんなに酔ってても、何回目でも中折れしない。

性欲は強い方だと思う。

だからすごく心配なのです(;ω;)


彼「こんなにソネミさんとしてるのに

他の誰とも出来ないよ」


そう言ってキスしてるうちに

二夜連続で遅くまで飲んでた彼は爆睡してしまいました。


アタシはぼんやりとワイドショーを観てて。


帰る時間の1時間前になり…

「今日は一回しか抱かれなかったなぁ」と思うと

ちょっと心配に😱


物足りなくて嫁としちゃう?



その時、TVの画面にデヴィ夫人が登場。

著書の出版の記者会見を開いてました。


タイトルは『選ばれる女におなりなさい』。




アタシは選ばれなかった。

ってか、自分から振ったんだけども💦


選ばれる女になりたい。


離婚して再婚したいとかじゃなく。


彼の気持ちを根こそぎ

アタシだけのものにしたい。




不意に「時間大丈夫❓」と目覚めた彼。

「大丈夫よ」と彼の頭を撫でてキスをしました。

彼とのキスは深くなり…

アタシは「気持ちいい」と囁きました。


それで彼のスイッチが入り、2度目の愛の確認。


帰りは慌ただしかったけど満たされました。


夜、ビールをがぶ飲みしてると

彼から連絡が無いのに不安に💦

時刻は19:40。

普段ならとっくに連絡くれてるはずなのに(;ω;)


アタシ「まだお仕事してるの?」

「もう寂しいよ」


彼「もうすぐ終わります」

「俺ももう逢いたいよ」


そこから今月デート出来る日を再確認。

急遽、仕事を入れなくてはいけない場合も

もちろんあるので

こまめにチェックするのです。


今月のアタシのお休みはほぼ逢えそう。


でも、次回のデートはたったの2時間(;ω;)

その次は5日も開いてしまう…


そう思うと寂しくて涙が出て来て

彼に絡みまくりました💦


アタシ「♡♡君はいつも余裕があるもん」

「アタシは欲しがってばっかり」

「もっと好きになって欲しい」


彼「俺もだよ」

「逢いたくてたまらない」


アタシ「貴方の腕の中にいる時は安心出来るのに」

「離れると不安になっちゃう」


彼「ずっと腕の中にいて欲しい」


アタシ「愛されたい」


彼「愛してる」

「俺にとってソネミさんは特別な存在なんだ」




それからも散々、愛の言葉をもらったので

遅くまで仕事して疲れきってる彼を

解放してあげる事にしました←





もっともっと好きになって貰える為には

どうしたらいいのか。

いつも不安で泣いてるアタシ。






『選ばれる女におなりなさい』


買ってみよーかな…


(デヴィ夫人の回し者ではございませぬ(笑))