不純で単純
先週の日曜日はアタシも彼もお休みでした。
前日の土曜日には10時間ほど一緒に過ごして、散々くっ付いて抱き合ったのに…
朝イチの彼から「おはよう❤️」
「もう逢いたいよ」とメッセが届いて、
少しラリーがありましたが、ネイルサロンに予約してたので準備して家を出ました。
お昼頃に「ネイルはどうなったかな❓😆」と彼。
アタシ「こんな感じ😅」
彼「可愛いよ😍」
今月は彼のバースデー月なので気合いが入ってたのに
可愛くなり過ぎなのが気に入らなかったけど。
勝負服のワンピースが黒なので、暗くなり過ぎない方がいいかと気を取り直しました。
アタシ「早く手を繋ぎたいな」
彼「うん😍」
そこから、6時間音沙汰無し。
ヽ(*`皿´*)ノキィィ─︎─︎!!!!
ヽ(*`皿´*)ノキィィ─︎─︎!!!!
ヽ(*`皿´*)ノキィィ─︎─︎!!!!
許せない。
日曜日、増して夏休み。
アタシもお休み。
٩(//̀Д/́/)۶
ヒドイ❗️
悲しくて悲しくて涙がダラダラ。
辺りが暗くなり始める頃。
晩御飯の支度も済んだので、
ビールをひたすらがぶ飲みしていました。
彼「可愛い彼女はどうしてるかな❓」
ヽ(*`皿´*)ノキィィ─︎─︎!!!!
ヽ(*`皿´*)ノキィィ─︎─︎!!!!
ヽ(*`皿´*)ノキィィ─︎─︎!!!!
そんな呑気なメッセある❓
彼「なんか今日は調子悪くてずっと寝てたよ💦」
知らんわーーーーーーーーーーーー💢
アタシ「そんなの知らなかったもん」
「ずっと待ってたけど
もう悲しくて嫌になった」
彼「そんなー」
「ソネミさんから返信来ないから忙しいのかなって思ってたんだよ💦」
アタシ「うん、に対して返信出来ないよ」
「こちらこそ忙しいんだと思ったよ」
彼「ゴメンね💦」
「なんか調子悪くてずっと横になってたの」
「待たないで何かチャット入れれば良かった🥲」
アタシ「具合悪いのを知らないのが悲しい」
彼「ソネミさんにしか言ってない」
アタシ「そんなの一緒にいたら
すぐにわかるよ(;ω;)」
彼「今日はずっと1人だったんだから」
「ソネミさんと逢えるかも知れないと思って」
最近、土日に休みが多いアタシ。
でも、そんな言葉に騙されないわよっ💢
彼「ソネミさんの事ばっかり思ってる」
「ホントに昨日も素敵だった」
「夢のようだったよ」
アタシ「今日はただただ寂しかった」
「もう別れたい」
彼「ゴメンね」
「もっともっといっぱいチャットも送るし
目一杯愛します」
アタシはずっと心の重しになってた彼の言葉を確かめた。
アタシ「好きな人が出来たからと言って
大事な家族は大切にしたい、って言ったの」
彼「これだけ言っても伝わらないのは悲しいよ」
アタシ「伝わらないんじゃない」
「最初に釘を刺されたと思った」
彼「もう最初に言った事は取り消す事は出来ないんだね」
「もう随分前から違うって言ってるよ」
アタシ「わかんないよ」
「考えが変わったなんて思えないもの」
「訂正して欲しかったんだもん」
彼「愛してるのを理解して欲しい」
「今からでもわかって」
「忘れて欲しい」
アタシ「傷つきたくないから
悪い方へ考えちゃう」
彼「良い方に思って貰えるように努力するよ」
「大好きだよ」
「明日はもっと好きになる」
平日のとある日。
アタシはお休みの日だったけど、流石に休み無しはおかしいので💦
彼と約束はしてませんでした。
女の子の日が重くてベッドで横になってたら…
「今日の夜、〇〇(彼の副業)なんだ。
顔だけでも見たい」と彼。
アタシ「今日はお休みなの。
スケジュール🗓に入れてたんだけどなぁ」
彼「ホントだ💦」
「確認したつもりだった💦」
「ゴメンね💦」
お昼も忙しいのか、チャットは途絶えがち。
仕方ないとわかってても寂しい。
でも、何とか不満を言わず堪えた。
夜に「〇〇(彼の副業)終わりました」とメッセが来たから、
ようやくチャット出来ると思ったのに20分も返信が無い。
遅く帰宅して、ご飯食べてお風呂も入って。
それならそれで「チャット出来ない」って言って欲しい気もするけど。
数年前にブチ切れたせいで、彼は「ご飯食べてた」
「お風呂入ってた」等、一切言わなくなった💦
半べそで「今日は忙しいよね」とメッセ。
「そんな事ないよ」と彼。
ヽ(*`皿´*)ノキィィ─︎─︎!!!!
嘘つけっ💢
アタシ「(*p´д`q)゚。」
彼「ゴメンね」
アタシ「用事があるなら言ってくれたらいいのに」
彼「仕事の後始末してて💦」
アタシ「今日は寂しくて仕方なかった」
「もう嫌だ。諦めたい」
彼「そんな事言わないで」
「ソネミさんだって仕事中は取れない時あるでしょ❓」
アタシ「そうだよ。
でも寂しいのが我慢出来ないんだったら
諦めるしかない」
彼「ヤダ」
「ソネミさんが大好きなんだ」
「離したくない」
今度のデートは景観が美しいレストランを予約してる。
なのに、天気予報は雨。
残念だと伝えると「ソネミさんがいる事がスペシャルだから❤️」と。
アタシ「ドレスアップして行くね」
彼「綺麗なソネミさんを見るのも楽しみのひとつだよ🥰」
アタシ「恥ずかしい(ノ∀︎\*)キャ」
彼「だって可愛いもん😍」
「いつも綺麗で自慢の彼女だよ❤️」
「可愛い彼女の顔が早く見たい」
アタシが何を言おうと、何度別れたいと言おうと
泣こうが喚こうと。
「早く逢いたい」
「大好き❤」
「愛してる❤」
「可愛いよ」
「綺麗だよ」
毎日毎日。
来る日も来る日も。
1日に何回も何回も伝える彼。
愛の言葉を有り余るほど与えられて。
いくら貰っても麻薬の様に欲しくなる。
こんなに頭のイカれたメンヘラ女のアタシが
彼と6年も付き合ってる理由は不純で単純。
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