愛されたいが過ぎるんじゃ
先日受けた面接は先方が急に条件を変更して来た為、
お断りする事になりました💦
で、また全く違う業種の所を紹介して頂いたので
彼に相談する事に。
彼は某国家試験の試験官を毎年する事になってて。
この日はその為の講習を受けていました。
前日飲みに行ってた彼から
「眠かった〜😭」
「地獄でした💦」とメッセが来てました😅
彼は親身になって、アタシの再就職の事を一緒に考えてくれて…
でも、チャットのラリーの間隔が開いて来てるのが
気になるアタシ。
もしかして家族といるの❓
イライライライライライライライライライラ💢
アタシ「今日は忙しいみたいだから
また今度相談します」
「ありがとう」←思ってない( ̄ー ̄)
彼「落ちてた💦」
「なんか起きていられない」
「落ちたらゴメンね」
(( ༎ຶ ◡︎︎༎ຶ)ちーん
眠いのかよ💢
まあ、飲み会ばっかりだし、ゴルフしたり、
退屈な講習受けたりしたら疲れるでしょうよ。
でもでもでも‼️
アタシだって寂しいんだよーーーー(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
アタシ「忙しいのもしんどいのもわかる」
「眠いのもわかる」
「♡♡君は忙しくて余裕がないから」
「アタシはアタシを甘えさせてくれる、余裕がある人とじゃないと辛い」
「だからお付き合いそのものを考えたいと思います」
「ただでさえ忙しいのにアタシとの事で煩わせるのは嫌なの」
「ずっと思ってました」
一気に思いが溢れてメッセしました。
夜中に目覚めた彼から
「そんな事言わないで」
「煩わせてなんかいないから」とメッセが届いてました。
翌朝。
彼「おはよう」
「今日は逢ってくれないの❓」
そうなのです。
夫が急遽、会議で隣県に行くと言っていたので
その間、逢おうと言う事になっていて。
少なく見積っても5〜6時間は帰って来ないだろうし。
ただ、朝から激しい頭痛がしてベッドで横になってたアタシ。
アタシ「頭痛がして薬飲んで横になってます」
彼「大丈夫❓」
「逢うのは難しい❓」
うーん…
結局は寂しくて拗ねちゃっただけだから
逢いたい気持ちは…ある。
アタシ「逢いたいよ」
彼「大丈夫なら向かいます」
こうして逢う事になりました。
彼の車に乗ると「顔が真っ青だね😱」と彼。
元々、色素が薄いので顔色はそんなに良くないアタシ😅
すごく心配してくれて…
明るくて広いホテルへ行こうと言われて、
途中で美味しいパン屋さんでパンを買って海辺のホテルへ。
海は台風の影響で大荒れでした。
それを眺めていたら、すごく気分が悪くなって来て🤢
最近、目眩がするので車酔いと相まってフラフラ😵
彼に「ベッドで休んだら」と促されて横になりました。
「大丈夫❓」
「iPhoneある❓」
「お水飲む❓」と下にも置かない待遇で…
「心配だよ」と横に来てギュッと抱いててくれて。
目眩の薬を持って来れば良かったと後悔しました😢
優しくキスされて…
どんどん深くなるキス。
「欲しい」
「欲しくてたまらなかった」と求められて…
だいぶマシにはなってましたが、
フラフラのままシャワーを浴びて愛の確認😅
「アタシの事好き❓」
何度聞いても聞き足りない。
その度に「大好きだよ」と言う彼。
彼「こんなに好きなのが伝わらない❓」
アタシ「わかんないからいっぱい伝えて」
彼「うん。いっぱい言うよ」
「大好きだよ」
バスルームから戻ると、彼が買って来たパンを並べてくれてて。
「ソネミさんはコレが好きでしょ」と1番美味しい
クロワッサンのサンドイッチを袋から出してくれて。
パンを千切ってくれたり、
デザートに買ったモンブランパイ用にお皿とスプーンを用意したり、
甲斐甲斐しくお世話してくれました。
またベッドに戻って彼の腕の中でキスをして。
そしたらウトウトし始めた彼。
「あ〜…賢者様がやって来ちゃった」とアタシの腕にしがみついて爆睡💤
珍しくアタシもウトウト😴
でも、やっぱりちゃんと眠れなくて…
しばらくiPhoneを弄ってたら、ふいに目覚めた彼。
彼「ソネミさんいい匂い。
柔らかくて気持ち良くて幸せ」
「いい匂いで癒される」
そう言ってアタシの首筋に顔を埋める彼。
アタシ「癒される❓
アタシ意地悪なのに」
「すぐに別れるって意地悪言うでしょ」
昨夜送った「お付き合いそのものを考えたいと思います」ってメッセを思い出しながら言いました。
お互いソレには触れず…
「俺はソネミさんの本質を知ってるから」
そう言って、またアタシの腕にしがみついてスヤスヤ眠ってしまった彼。
彼が不意に目覚めて「もうこんな時間だ」と。
14時に帰ろうと予定してましたが、
夫はまだ帰らないと踏んで、もう少しキスしていたくて。
キスして顔を離すと
「もう〜。
毎回顔を見る度にこんなに綺麗でビックリしちゃう。
ビックリし過ぎて死んじゃうよ。
俺が早死にしたらソネミさんのせいだよ」
なんてフィルターが掛かった彼が馬鹿みたいな事を言って笑う。
30分遅らせても、あっという間に時間が経ってしまいました。
出口で何度もキスとハグして別れを惜しみ…
そして、帰宅途中にやっぱり車に酔って気持ちが悪くなるアタシ。
「ゴメンね。
少し遠くても明るい開放感のあるホテルが良いかと思って」としょんぼりする彼😞
気遣ってばかりの彼が疲れないかと心配になるほどのデートでした。
30分帰宅を遅らせたのは大誤算でした。
夫がちょうど帰宅していて、子供も台風の影響で
早く帰宅していました。
たったの4時間半で隣県に移動して会議したの❓
思わず動揺してしまいました💦
夫は顔色を変えて「どこへ行ってた❓」と。
アタシ「ちょっと銀行へ」
夫「歩いて❓
それにしては濡れてない」
アタシ「濡れたよ💦」
実際、結構雨が降ってて
自宅の裏だからわからないようにはしたけれど
近くで車を降りたので濡れてはいませんでした😱
夫「何時から❓」
子供が12時半に帰宅したと言うので辻褄合わせの為に
「12時から」と答えました。
夫「2時間半も銀行へ❓」
まるで尋問です(´;Д;`)
アタシ「友達のバイト先のDSで話してたから」
これはホントに、たまにしてる事。
納得したのかしないのか、尋問はこれで終了。
その後、夫は機嫌が直って一緒に買い物に行きました。
やっぱり油断しちゃいけないと冷や汗をかいた出来事でした。
夜のチャットで。
彼「もう逢いたいよ」
アタシ「うん。
今日、♡♡君とっても優しくて
具合悪くても逢って良かった」
彼「そりゃ心配だもん。
愛おしいよ」
「ずっと好きだよ」
アタシ「一緒に生きたかった」
彼「ずっと側にいて欲しい」
アタシ「アタシの事忘れないで😢」
彼「忘れるどころか
いつもソネミさんの事ばかり考えているよ」
またも恐怖の週末です。
でも、土曜日は仕事で日曜日は短時間ですが
逢える事になってます。
いつまで一緒にいられるかわからないけれど
いつか迎えるその日まで
彼に愛される女でいたいと思いました。
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