病んでれとお金
彼は身体が弱い。
すぐに風邪をひいてしまう。
喉が弱いのに、やたらと飲み会が多いせいだと思う。
週末、彼の風邪の症状は思わしくなく…
それに伴い、アタシの精神も病んでしまいました。
お昼は冷えピタ貼って寝てたらしく、チャットも少なめ😢
「嫁が作ったご飯を三食食べて優しくして貰ってるんだ」
そう思うと辛くて堪らなくなりました。
でも、お昼は仕事中だし敢えて触れずにいました。
仕事が終わってアルコールを大量摂取すると
感情をコントロール出来なくなりました。
そもそも朝のやり取りで
アタシ「具合はどう❓」
彼「朝はもう全快なんじゃないかと思うくらいなんだけどね…😅」
「昼からは熱が上がっちゃう」
アタシ「ヨシヨシして添い寝したいよ」
彼「安らかに眠りにつけそう😘」
アタシ「ヨシヨシして貰っちゃ嫌だよ。
アタシだけにしてね」
彼「うん😍」
ヽ(*`皿´*)ノキィィ─︎─︎!!!!
「うん」だけ❓
アタシの気持ちとの温度差にブチ切れた。
アタシ「説得力がないよ。
嫌いになりそう」
彼「説得力あるよ」
アタシ「うん、だけじゃ
ヨシヨシされてると思っちゃうよー」
彼「ソネミさんしか触らせない」
最初から言え‼️
お昼はお昼で
彼「休憩中かな❓」
アタシ「今からだよ」
彼「早く逢いたいよ」
アタシ「うん。
こんなに逢いたいって思ったの♡♡君だけだよ」
彼「嬉しいよ❤️」
ちーがーうー(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
貴方はもっと逢いたいって思った人がいたの❓
アタシは初めて思ったのに。
思った様な言葉が返って来ないし
看病されてると思うと歯軋りしたいほどムカつく。
酔っ払って「一生別々でいなきゃいけないのに
好きな事が悲しいよ」とメッセ。
彼「逢いたいよ」
アタシ「仕方ない事に足掻いてるのは
アタシだけで
♡♡君は達観してるように思えるよ」
彼「そんな事ない」
アタシ「どうしようもない八方塞がりだから
別れたいといつも思う」
彼「ヤダ」
「別れたくないよ」
アタシ「再会しなければこんな思いしなかったのに」
「♡♡君はきっと辛くはないのにアタシは辛い」
「温度差を感じるよ」
彼「俺がオロオロする訳にいかないでしょ」
アタシ「愛するご家族の為にこれからも
頑張ってね」
「辛くてやっていけない」
彼「愛してる」
「これからも愛し続けたい」
アタシ「無理させたく無いよ」
「アタシの事はもう忘れて」
彼「愛してるって言葉は無視なの❓」
「空振りは辛いよ」
「ずっと無視されて腹が立って来た」
「明日も同じ気持ちなら別れよう」
「シラフとは思えない」
ええ❗️そうですとも‼️
シラフじゃございません。
泣きながら床で寝落ちしてました。
翌朝、週明けの月曜日。
すっかり憑物が取れたアタシ。
アタシ「昨日は愛されたいと思いが強くて
♡♡君に嫌な思いをさせてしまった」
「嫌われたくない」
彼「嫌う訳がないよ」
ちょっと彼を責めたいアタシ。
アタシ「明日の朝同じ気持ちなら別れよう
って言葉が頭から離れない」
彼「ゴメン
あんなにずっと別れるって言われてるのに何回も引き留めてる自分が惨めに思えてきて」
「酔ってるのだと思いたかった」
イヤ💦酔ってました(笑)
アタシ「惨めなんて言わないで」
「好きなのに一生結ばれる事は無いとアタシだって
絶望してるのに」
彼「ゴメンね。
ちょっと弱ってたんだと思う。
でも愛してる気持ちは死んでも変わらないから」
彼に「ゴメンね」と言わせたかったアタシ。
それで溜飲を下げるんだから性格が悪い。
お昼は某クラブのランチ会だった彼。
夜は飲み会でした。
次のデートは夫が夜勤から戻るまでの
8:00から9:30の1時間半。
おそらく、抱き合うだけの逢瀬。
アタシは女の子の日なのです💦
飲み会中の彼とチャット。
アタシ「女の子の日なの」
「恥ずかしいし、嫌われたくないし
汚したくないけど」
「こんな状態で求めて貰うのは
申し訳無い」
彼「そんな事ない」
アタシ「でも、こんな状態なのに
求めてくれるのは愛があるからと思いたいよ」
彼「その通りだよ」
アタシ「セフレじゃないよね」
彼「何言ってるの💢」
「嫌ならしない」
アタシ「汚いし匂いも気になっちゃう」
正直な気持ちを初めて言いました。
彼「匂いなんてしないし、そんな事関係ない」
「俺はソネミさんが欲しいだけ」
翌朝は雨が降っていました。
下の子はお腹が痛いと8時ギリギリまでトイレにいて、
学校に行きました💦
上の子はもう休みに入っているので、おそらく昼まで寝るでしょう。
夫は夜勤明けなので9時50分に帰宅予定。
アタシは近くの駐車場のある銀行の🏧へ急ぎました。
既に彼の車が停まっていました。
手を繋いで山の上のホテルへ。
「逢いたかった」とギュッと抱き締められて
深いキス。
昨夜、飲み会で飲み過ぎた、と彼。
「朝、シャワー浴びて来た」と言うのでアタシだけバスルームへ。
「好きだよ」「欲しかった」と求められて愛の確認。
シャワーの後、彼の腕の中でキスしかしてない。
「好き過ぎて死にそう」
2人で同じタイミングで囁く。
9時半頃には家にいなきゃいけない。
あっと言う間の逢瀬でした。
帰宅して、少ししたら夫が帰って来るも
会話もせず、すぐに遊びに行ってしまった。
なんだ、ゆっくりして来ても良かったのかしら…
そう思ったら上の子がアタシの部屋に来て
「お母さん休みなの❓」と。
やっぱり早く帰って来て良かった。
彼にお礼のメッセ。
アタシ「今日は少しの時間のために来てくれて
ありがとう❤️」
「もっと一緒にいたかったよ」
既読になったけど返事が無い。
仕事が忙しいのかな。
『セフレ』と言う言葉がまた浮かんだ。
身体が満たされたらアタシの事はどうでもいい❓
夕方、彼としてるゲームで彼からギフトが届いた。
メッセに返事しない癖にゲームはするの❓
あまりにもムカついたので
アタシ「〇〇〇〇〇〇で♡♡君からギフトが届いたのに…」
「何も言ってくれないんだね」
彼「ゴメン💦」
「ありがとう❤️と送ったつもりでした😣」
「一目でも逢えて嬉しかったよ」
次のデートはアタシが仕事に出ている設定で、長時間のデートです。
そしたら、彼から「でも、一つ大問題が…」
「急な出費があってお金が全くない😢」と。
急な出費って…
家庭で何かあったの❓
アタシ「アタシが出します」
彼「ゴメンね。お恥ずかしい…」
アタシ「アタシから誘ったんだし」
彼「それは関係ないよ…
男が出さなきゃいけないんだけど😢」
「事業の問題なんだ」
正直、萎えました。
アタシ「♡♡君は男性だから支払いたいと思うと
思うけど」
「しばらくは逢わないようにした方が
気が楽になるんじゃないかな」
「アタシと逢うのをストレスに思って欲しくないから」
彼「ストレスじゃない」
「4年も付き合ってたらわかるでしょ」
「ソネミさんに逢いたいんだよ」
アタシ「お家の事情だから
アタシはわからないよ」
彼「家の事じゃない」
「事業での事だよ」
アタシはしがない販売員で、仕事の為の出費がかなりあるので
毎回ホテル代を出すのは絶対に無理です。
毎月のデートの費用は飲食費込みだと10万円近くなると思われます。
今まで申し訳無かったと言う思いと
これから彼が払えなくなったら、この関係は続かないと思いました。
次回は『ソネミ初めてホテル代を出す』の巻です。
どうなるんでしょうか❓
これをお読みの皆さんは、お金問題はどうしていらっしゃるのでしょう❓
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