週末鬱
先週の金曜日は飲み会だった彼。
アタシの仕事場に逢いに来てくれました。
いつも通りめちゃくちゃニコニコしてる彼。
彼「一応メッセしたけど急遽飲み会なんだ」
時刻は18:40過ぎ。
アタシ「19:00から❓」
彼「ううん。既に遅刻なんだけど」
「どうしても顔が見たくて」
「今日も可愛いね」
ニコニコしながら立ち去った彼。
ほんの3分くらいの逢瀬でした。
その日はざっくりした綿ニットにロングのプリーツスカートを穿いてたアタシ。
彼とお揃いの真っ白なスニーカーで
珍しくカジュアルスタイルでした。
彼は背の高い女性がホントは好みらしく。
スニーカーのアタシは背が低くて恥ずかしかった。
帰宅して彼に逢いに来てくれた事のお礼のメッセして。
ビールをガブ飲みしてたら、三連休が辛くて
彼に泣き言のメッセ。
アタシ「こんなに逢えない関係なんて無理だよ」
「もう心が折れた」
彼「今日のソネミさんも凄く可愛いくて思わずギュッとしたくなったよ」
アタシ「♡♡君はスラっとした背の高い人が
好きだから逃げたくなった」
「チビだから嫌われちゃうと思ったの」
彼「何言ってるの(笑)」
「ソネミさんが好みの根源だよ❤️」
「凄く可愛かった😍」
「好きだなぁって」
「遅刻したけど行って良かったって思ったよ」
飲み会中なのに沢山チャットして慰めてくれました。
翌日の土曜日はお昼のチャットの返事が
遅れがちな彼にキレまくったアタシ。
よくよく聞けば、日曜日に仕事があるので
書類を作成していたとの事。
ヽ(*`皿´*)ノキィィ─︎─︎!!!!
はよ言えやーーーーーー💢
無駄に怒ったり悲しんだりするのは
しんどいんじゃーーーーーー‼️
夜には完全に別れたいモードに発展。
連休が辛くて悲しくて死にそうでした。
アタシの頭には
家族仲良く休日を楽しむ彼の姿しかない。
「別れたい」を連発するアタシに
「別れたくない」と彼。
アタシ「今までありがとう。
もう心が限界なの。
さようなら」
待てど暮らせど返事が来ない。
アタシ「4年お付き合いして
さようならと言ってるのを
全く無反応なのは残念です」
そう送ってビールをガブ飲みして
メソメソ泣きながら安定の床で寝落ち(笑)
夜中に「寝落ちしてた」
「連休あるから別れたくなるって…
なんて答えていいかわからないよ。」と彼。
翌日の日曜日。
アタシ「アタシは辛いし、
♡♡君は困るでしょう❓
改善策は無いし」
彼「困ってない」
「ソネミさんが好きなだけ」
アタシ「でも、辛くて
悲しくて
苦しくて
マイナスの感情ばっかりになるのは
しんどいの」
彼「それでも愛して欲しい」
??ハァッッ(゚Д゚;)!!
オマエは鬼かっ‼️
彼「別れたくないよ」
「週末だからって何も無いのに」
「愛してるのはソネミさんだけだよ」
「ソネミさんが大事なんだ」
「ずっと大切にするよ」
(இдஇ; )うぇーん
やっぱり彼には負けてしまう。
結局、別れる事は出来ませんでした。
夕方は彼の大学時代の友人が家族旅行で来るそう。
前に聞いた「ナベとおもてなしするの」と言う言葉が
引っかかってるアタシ。
お鍋でおもてなしするって彼の自宅❓
鍋物くらいなら料理下手な嫁でも出来るもんね😢
アタシ「家でするの❓」
彼「ううん。
〇〇〇か△△△かな」
ホント❓怪しいಠ_ಠ
アタシ「アタシがお料理でおもてなししたかったな」
彼「ソネミさんなら最高のおもてなしが出来るね」
実際、前は自宅に友達を招いてご飯を作ってた。
皆が喜ぶ顔を見るのが好き。
夕方になり「もう飲んでるの❓」とメッセしたら
「飲んでるよー」と彼。
「⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎で2泊もするんだって」
⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎は幼児向けのキャラクターの施設で
ホテルも併設されてるらしい。
彼の同級生でそんな小さなお子さんが居るのにもビックリした。
彼「勿体ないってナベと怒ってたとこ」
ナベと❓
あーーーーー‼️
前に彼の大学時代のお友達を紹介して貰った事があった。
確かその人は「ナベさん」だったわ(笑)
すっかり機嫌が治った単純なアタシ。
どう言う魔法か、その後もずっとチャットしてくれました。
翌日もまだ連休。゚(゚´Д`゚)゚。
でも、彼は昨夜どうやって帰宅したか分からないほど
酩酊状態だったらしく。
酷い二日酔いでずっと眠り続けてたらしい。
少しだったけどチャットをして…
やっと連休が明けた‼️
長く辛い3日間でした。
ほぼ3日泣いたアタシ。
やっと彼とのデートです❤️
アタシ達がバレンタインデートしたレストランが
『ゴ・エ・ミヨ』と言うミシュランと双璧をなす、
グルメガイドブックに載ってると彼。
早速、TSUTAYAへ。
彼に買って貰って山の上のホテルへ。
見てみるとミシュランで言うところの星3つが‼️
だって、すごーく美味しいし。
ミシュランよりも高級店ばかり載ってました。
そして、お昼ご飯はアタシの手作りのお弁当。
〈本日のお品書き〉
湯葉ちりめんと大葉のちらし寿司
鶏肉の唐揚げ
卵焼き
菜の花のお浸し
生湯葉
湯葉ちりめんと生湯葉はアタシの大好きな三田久さんの。
菜の花のお浸しは彼の大好物。
苦味も無くすごく美味しく出来ました。
ちらし寿司も山椒が効いて、大葉が爽やかでした。
三田久のおかあさんオススメの食べ方なのです。
生湯葉には生醤油をかけて。
濃厚で上品なお味でした。
あっという間に完食した彼。
「しまった‼️
ガッついて食べちゃった…
もっとゆっくり楽しんで食べれば良かったよ。
あまりにも美味しくて💦」
美味しく食べて貰えて良かったです❤️
そして、彼との愛の確認。
一週間ぶりなので彼がすごく興奮してて。
とても濃厚な愛の確認でした。
愛された後は彼の腕の中へ。
ずっとキスしてぴったり隙間が無いくらいくっついて。
二日酔いのダメージが酷かったらしく、
小一時間ほど眠るも、仕事の電話が殺到。
可哀想なくらい忙しい彼。
アタシ「週末はいつも鬱になっちゃう」
「いつも悲しくて寂しいよ」
彼はアタシをギュッと抱き締めて「ゴメンね」と。
「週末は殆ど仕事してるし、
ホントに一人でいるよ」
「疲れて寝ちゃってるし」
「ソネミさんの事ばっかり考えてる」
やっぱりチャットじゃなく、直接言われると
信用出来る。
その後、また彼に愛されて。
幸せな気持ちで帰宅しました。
でも、アタシは毎週鬱になり続けるんだろうなぁ。
彼を好きでいる限り。
もう来月の三連休に怯えているソネミなのでした。
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。