天気が変わりやすいバレンタインデー

バレンタインのデートして来ました。


待ち合わせは11時。

12時に予約しているホテルのレストランは

1時間も掛からない。

食事の後にお部屋で映画を観る事にしてたから

TSUTAYAへ「家族ゲーム」をレンタルしに行きました。

彼は近くの銀行へ。

アタシは探すも見つけられず💦

彼が見つけて借りてくれました。


そこで彼に着信が…

「今日は1日中出かけるから絶対無理なんだ。

そりゃ欲しいには欲しいけど。

明日の午前中にしてくれないか❓」


電話を切って

「友達が海老くれるって。

今日は絶対ダメだと言ってやった(笑)

今日は大事なデートだもんね」


 (๑⁼̴̀д⁼̴́๑)ドヤッ‼


得意顔の彼。





ふーーーーーーん(キΦдΦ)




海老貰って嫁に料理させるんだ。

全然面白くない。

こんな男に今からコース料理をおごりたくない。



アタシの顔色を見てビビる彼。

「ど、どうかした❓」

アタシ「別に」←◯リカ様

彼「何か気に入らなかった❓」

アタシ「別に普通の事だよ」



そう。

貰った食材を嫁が料理するのは普通の事。

でも、アタシはそれが気に入らないんだよっ💢



彼「でも、何か引っかかってるんでしょ❓

言ってよ。

誤解があるかもしれないからさ」

アタシ「冷めちゃった。気持ちが」

彼「えー💦

何か嫌な事言ったかな。

さっきの電話❓」

アタシ「海老貰って奥さんにお料理して貰うんでしょ」

「そんなの聞いたら冷めるよ」

彼「料理なんて出来ないよ」

アタシ「フライも天ぷらも❓

何なら茹でてサラダにしてもいい」

彼「何でも作れるソネミさんとは違うんだよ」

「何にも出来やしないんだから」

「くれるって言うのを断るのも悪いから

きっと誰かに回す事になるよ」



前からそんな事言ってるけど

何にも出来ない女と結婚する❓

嘘にしてはお粗末過ぎる。

何だか馬鹿馬鹿しくなって来た。



アタシは前の夜にラーメンのスープを作ってて

火傷して、まだ少し赤い指を彼に見せた。


豚の角煮を作った時の茹で汁をラードとして冷凍して

中華の時に使っている。

ネギと生姜で茹でてるからさっぱりして美味しい。

ラードと鶏ガラスープとアゴだしと鰹だしと椎茸の粉末とでベースを作り、

塩、醤油、酒で味付け。

前の日から半熟の煮卵を作り、もやし炒めと焼豚を入れた。

めちゃくちゃ家族に好評だった。

アタシも糖質ゼロ麺で美味しく食べた。


彼「えー…いいなぁ‼️

俺も食べたい」

アタシ「悲しい思いしたから仕返しで言ったの」

「今度作ってあげる」

彼「ひどいなぁ。

絶対だよ。絶対作ってね」


悲しそうな彼の顔を見たらスッキリ(笑)←オイ

気持ちを切り替えて

いざ❣️レストランへ。


雨なのに傘を忘れたアタシ達😱

ホテルの方が傘を持って出迎えてくれました。

クリスマスデートの時、彼の仕事の都合で

デザートも食後の飲み物もキャンセルして急がせてしまって

本当に失礼してしまったので

この日はリベンジだったのです。

レストランの方々も覚えて下さっていて。

「もう来て下さらないのかと…」なんて仰って頂き

ひたすら恐縮しました💦



何もかも上品でとっても美味しくて。

クロムツのブイヤベースもビックリするほど美味しくて。

地牡蠣のリゾットは牡蠣の味が濃くてすごく美味しかった。

アタシだけビールを3本頂きました(笑)


4周年記念とバレンタインデーを合わせた意味で

予約の時に「アニバーサリーで利用」にチェックしてたら

デザートと別にショコラのプレートを用意してくれていて

2人の写真も撮ってくれました。


口紅を直すのに席を立ち、その間にお会計も済ませました。

貧乏なアタシにしてはランチの¥15,000はキツいけど

お値段以上の価値がありました。

帰りには雨足が強くなっていて

ホテルの方が傘をくれて(ビニール傘じゃない)

またも恐縮💦

「今度、返しに来ようよ」と次回も訪れようと約束しました。

彼は何度も「ありがとう。ご馳走さまでした」と

言って感謝してくれました。

アタシも「ううん。こちらこそ、いつも美味しい物をありがとう」と

日頃の感謝を伝えました。





そして、海辺の美しいホテルに向かうと全部満室😅

港のホテルへ場所を移しました。

「朝から欲しくてたまらなかった」と求められて

愛の確認。

「好きだよ」「好き」「好き」愛の言葉を沢山くれて

心も体も満たされました。


シャワーの後は映画を観る予定だったのに

古いホテルだからか、ベッドルームの方のTVで

DVDが見られない(;ω;)

DVDが見られる部屋のソファが座りにくいので

諦めました💦


ホテルの映画を選ぶ彼。

いつもB級を選ぶ彼(笑)

ノルウェーの津波パニック映画をセレクト。

最後は時間が無くなり早送りして😂

悪くないけどそれほど面白くなかった😅




ここからは夜の部。

街のど真ん中にあるのに隠れ家的なお寿司屋さん。

洋食もあるとの事で前から来てみたかった。

真っ白ですごく綺麗な店内。

カウンターも美しい。


隣には若い人達が座っていて。

アタシの真横には華奢で中性的な男の子が座ってました。



カウンターでオーナー板さんが握ってくれる

絶品のお寿司はシャリがとっても小さくて上品。

少ししか食べないアタシも2貫ほど頂きましたが

さすがに写真は撮れませんでした💦


お寿司屋さんのピザとは❓と注文したけど

小さい割に厚みがあるせいで一切れしか食べられず。

美味しかったけど、なかなか高級なお店でした😅






2軒目はいつものBARへ。

早い時間だったのでマスターはおらず、バイト君1人。


彼「さっきのお寿司屋さん、高い店なのに若い子が来てたね。

ソネミさんの隣にいた男の子いたでしょ。

ずっとソネミさんを見てたからイラッとした」

アタシ「そう❓

派手なおばさんがいるって見てたんじゃない❓」

彼「こんな綺麗な人が隣で食事してたら

男なら絶対見るよ。ねぇ❓」

バイト君「そりゃ絶対、見ますね」

彼「俺の可愛い彼女見るな!って思ったよ」




キャー💦

バイト君にまで無理矢理お世辞言わせてる💦

恥ずかしいからやめてー‼️




このお店では思い切り惚気られるし、

ピッタリくっついてフルーツをあーんしたり出来るので

とても幸せな気持ちになれます。



高いお酒をガブ飲みしてしまい、彼に散財させてしまいました💦

マスターは結局現れず…お暇する事に。


先日、飲み会だった夫が23時(夫にしては早め)に

帰宅したので

夫より遅い帰宅は機嫌を悪くしそうだったので

この夜は早く帰らなきゃいけない事を伝えてました。

でも、ちょっと早いかなぁ。

アタシ「もう帰る❓」

彼「帰らない」

「また欲しくなっちゃった」

タクシーを止めて伝えた行き先は川沿いのホテル。


すぐに求められて「お昼もしたのに大丈夫❓」と聞くと

「ソネミさんが欲しいよ」

「欲しがってばかりでゴメンね」と2度目の愛の確認。

2度目でもインターバルがあったせいか

とても激しく愛されました。

「好きだよ。

ずっと抱きたかった」

いやらしい事や下品な言葉を使う男は大嫌いなアタシ。

彼の言葉のチョイスはとても心地良い。

これほど求められるのは女冥利に尽きる気がしました。


早めに帰宅するので寂しかったけど

タクシーの中でもずっとキスしてくれて。

アタシを家までタクシーで送ってくれて

街に置いてる車で代行で帰る一手間の優しさが嬉しい。



チョコレートはBARでイチャイチャしながら

あーんする予定だったのにマスターがいなかったから

彼のバッグから出すのを忘れていて💦

昨夜「美味しかったよ。ありがとう❤️」とメッセが来ました。

昨日はアタシがお休みだったけど

彼が朝から晩までみっちり仕事が入っていて。

それはバレンタインデートの時に車に乗ってても

ひっきりなしに電話が掛かってて。

車内のスピーカーから内容が聞こえるので

本当に忙しいんだなぁ、と可哀想になるくらい。

彼「結局、忙し過ぎて海老は受け取れなかった」と。

本当か嘘かはわからないけど

小さな事でキレ過ぎだとちょっと反省(笑)



長時間デートだと必ずアタシが拗ねるような出来事が起きます😢

途中で拗ねて彼を困らせたけど、

今年のバレンタインデートのアタシの天気は

曇りのち晴れでした🤣