とても深い沼の中

今朝は彼は4時台に目覚めたらしく。

「おはよう。

目が覚めたからサッカー見るよ」とサッカーファンの彼らしい。




アタシは毎日、床で寝落ちして

3時頃にベッドに入る。

基本的には6時起き。

なのに、早起きの夫が夜勤でいないので

目覚まし掛け忘れて💦

7時に目覚めた😅


アタシ「おはよう」

「お休みだからゆっくり出来るね」

「寝過ごしちゃったあせ」←変換出来てない💦

「あれ❓」

「お休みじゃなかった💦」


寝ぼけて変なメッセしちゃった。


子供達を送り出して家事を済ませて

週末だという事に気付き、

彼から「大好き❤️」が来ない事に落ち込むアタシ。


アタシ「寂しいよ。

週末不安だよ」

彼「昨日微かな望みを繋いで逢えたのが凄く嬉しかった❤️」

アタシ「昨日♡♡君の手温かかった」

「ずっと繋いでいたかった」

「連れ去って欲しかったよ」

彼「連れ去りたかったよ」



お昼の休憩が終わるほんの少し前…


彼「休憩中かな❓😄」

アタシ「もう終わりです💦」


ずっと既読にならず(;ω;)

夕方、iPhoneを見たら


彼「ゴメンね」

「バタバタで💦」

「早く逢いたいよ」





(*p´д`q)゚。





アタシが欲しいのは「大好き」なの。

朝も無い。

昼も無い。

夕方も無い。

欲しい。欲しい。欲しい。

貴方からの愛の言葉が欲しいの。






アタシ「早く逢いたいよ」

彼「今、〇〇だよ」

かなり遠くまで出かけてる彼。


仕事が終わってiPhone見たら


彼「終わりました」

「あー疲れた」

「もう酷い話ばかりだったよ😭」

「ソネミさんに聞いて欲しいよ」


そんなに大変だったんだ…


でも、嫁に話してスッキリしてるかも。

彼は結構、お話好きだから(;ω;)

ちょっと拗ねてるアタシは嫌味なメッセを送りました。


アタシ「早く逢いたい」

「早くお話聞きたいよ」

「でも、誰かに聞いて貰って

アタシと逢う頃にはすっかり気が済んでるかもよ」

彼「ソネミさんに聞いて欲しいから誰にも話さない」



(৹ᵒ̴̶̷᷄﹏ᵒ̴̶̷᷅৹)♡︎♡︎



嘘かもしれない。

それでもやっぱり嬉しかった。




そして、次のデートのランチの献立の話に。

あーでも無い、こーでも無いと

とっても楽しい❤️



彼「ソネミさんの卵焼きのファンなんだ」

「食べたいな」

アタシ「卵焼きはおにぎらずに入れるつもりなんだけど」

彼「卵🥚尽くし過ぎるかな」

アタシ「構わないと思うけど」


アタシの卵焼きは出汁の効いた醤油味。

どうやらお気に召したようで。


アタシ「味の好みが似てるのかも知れないね❤️」

「それはすごく大切だと思う」

彼「全部合うよ❤️」

アタシ「香りの好みが合う人がいなかったから

すごく嬉しい」


夫は女性らしく色っぽい香りが好きでした。

独身の時に付けてたシャネルのアリュールを

何度もプレゼントしてくれたっけ。

でもアタシは当時、夜のバイトしてたから

男受けを考えて付けてただけで…

今の夫の好みなんて知らないし。

なのに、アタシがプレゼントした香水を

夫は20年近くリピしてる😅



ホントに合うのは彼。



そして、早起きだった彼が眠くなりそうな時間。

やっぱり我慢出来ずに彼にメッセ。


アタシ「今日、実はちょっと落ち込んでました」

「♡♡君から「大好き」貰ってない」

彼「ゴメンね💦」

「今日はめっちゃ大変で💦」

「朝の7時から事務所で書類作成してたの」

アタシ「ちょっと依存し過ぎだよね」

「ゴメンなさい」

彼「そんな事ないよ」

「俺がちゃんと大好き送らなきゃ」

アタシ「週末前だったから

ちょっと不安定だったの」

彼「ゴメンね」

アタシ「ううん。

忙しい♡♡君に

色々求めたくないのに」

彼「大好きなソネミさんだからちゃんと伝えなきゃ」

アタシ「その言葉で週末乗り切れるように

頑張るよ」






嘘。

ちょっと強がっただけ。

やっぱり彼からの「大好き❤」が無いとダメ。

特に金曜日は。





アタシ「おやすみなさい」

彼「愛してる❤」

「おやすみ😘」






週末の2日間。

彼は嫁と会話をし、子供達と触れ合う。

アタシはそれが我慢ならなくて

それなのに、我慢するしかない。

愛する子供達を産んだ嫁を大切に思ってる彼。

それなら、アタシの手を離してくれない❓

辛いよ。

真っ暗な底無しの沼のギリギリの縁に

フラフラしながら立ってるアタシ。

抜け出せない。

抜け出したい。

どうすればいいかわからない。