自分勝手にも程がある

先日、アタシは2連休でした。

1日目はネイルサロンの予定で

2日目は彼と遠くのお蕎麦屋さんへ行く事になってました。


彼に「2日連続は逢えないよね?」とシフト作った段階で聞いたら

「逢いたいのは山々なんだけど月末は仕事が立て込んでるから」と言われ、納得したアタシでした。



1日目の朝のチャット。


彼「おはよう」

アタシ「あと一日が長いよ(;ω;)」

彼「うん。

早く逢いたいよ」

アタシ「辛いよ。寂しい」

彼「早く安心させたいよ」



寂しい気持ちを訴えて、彼に受け止めて貰ったら

少し気持ちが収まって…

メイクして着替えた後でネイルサロンの

予約をふと確認してみたら…






ガビ━︎━︎━゚︎ ゚( Д |il)━︎━︎━︎━︎ン!!!






明日じゃん‼️




え❓え❓え❓




どうゆう事❓






(( ༎ຶ ◡︎︎༎ຶ)ちーん






予約の日を間違えてた‼️





アタシ「今日逢えないよね❓

ネイルサロン明日だった…」

彼「えー⁉️そうなのー😭」

「今日はちょっと厳しい」

アタシ「だよね。

ゴメンね。

楽しみにしてたのに勘違いしてた💦」

「お仕事頑張ってね」

彼「明日はネイルサロン終わって

お昼からは逢えるんだよね」

アタシ「うん…」

「長時間いられると思ってたのに」

「自分にガッカリしちゃった」

彼「日にちを間違えてたなら仕方ないよ」


アタシはネイルサロンに電話して

この日に変更してもらえないか問い合わせるも

お休みだったみたいで…

泣く泣く諦めました。


アタシ「ダメ元でネイルサロンに今日に替えて貰えないか聞いたけど

今日はお休みなんだって(;ω;)」



そしたら彼から驚きの画像が送られて来ました。



ナント‼️



ゴルフのスコアでしたー‼️




(( ༎ຶ ◡︎︎༎ຶ)ちーん←2回目




仕事やないんかい💢

仕事立て込んでるゆうたやないか‼️

「お仕事頑張ってね」って言ったら何も言わんかったやないか‼️




そりゃ、逢えるわけねーわ ァ,、'`( ꒪Д꒪),、'`'`,、




アタシ「ゴルフだったの❓

知らなかった」

彼「そうだよー」

「言ったよー」



このアタシが彼の予定を聞き逃す❓

ナイナイ❗️

絶対ナイ‼️



アタシ「そうだっけ?

アタシのお休み両方逢えない?って聞いたら

仕事が忙しいからどっちかって言われたから

◯日はネイルサロンがあるから

△日にしようってやり取りしか記憶になかった💦」


彼「言ったつもりだったけど…」

「ソネミさんには全部伝えてるから」

「言ったつもりだっただけかな」



ヽ(*`皿´*)ノキィィ─︎─︎!!!!



もう明日逢うの嫌になった。

どうせ少ししか逢えないし。

どうでも良くなっちゃった。





夕方になり、外は真っ暗なのに彼から

ゴルフ終わった報告も無い。


イライライライライライライライライライラ💢


アタシ「まだ終わってないのかな」


アタシのメッセと同時に彼から後半のスコアと

「おじさんを乗せて帰って来たからね」とメッセが。


アタシ「自分のミスだけど

心が折れちゃった」

「テンションダダ下がり」

「悲しい気持ちでいっぱい」

彼「逢いたいよ」

「きっと逢ったら楽しくなるよ」

「じゃあ打ち上げ行って来るね」



軽〜く流されました(;ω;)




アタシは早い時刻からアルコールをガブ飲みして

飲み会中の彼にネガメッセを送りました。


アタシ「逢う時間が短くなっちゃって

ダメージが大きい」

「もう嫌だ」

彼「顔が見たい」

「ソネミさんと逢えないと死んじゃう」

アタシ「逢えるテンションじゃない」


そして、年末年始にはきっと逢えないと悲観したメッセを送って。

メソメソしながら泥酔して床で寝落ち。



翌朝。


「おはよう」と送り合い…


アタシ「悲しくて逢う元気がない」

彼「逢いたいよ」

アタシ「色々考えてたら

どんどん辛くなって来た」

「♡♡君との楽しい未来を想像出来ない」

彼「今日は逢わないの❓」

アタシ「逢って安心したい気持ちと

逢わない方がいいって気持ち」

「どうしたらいいかわからない」

彼「逢って欲しい」




今まで何度も何度もネイルサロンの後にデートした事あるのに。

しかも、自分の勘違いなのに。

長時間いられると思ってたのに短時間デートなのが嫌だ。

それに、彼がゴルフの予定を教えてくれてない事も嫌だった。

要は拗ねているアタシ。

そんな可愛げのないアタシに

「逢って欲しい」なんてお願いしてくれる優しい彼。




アタシ「うん…」

彼「逢ってよ」

「逢いたいよ」

アタシ「うん。

ネイルサロン終わったら連絡します」


結局は逢う事に💦




ネイルが終わって迎えに来てくれた彼に

ちょっと気まずいアタシ。

なのに、彼は「今日も綺麗で可愛いね」とニコニコ。

手を繋いで「綺麗なネイルだね」とサングラスを取って

じっくりと見てる。

「華やかでソネミさんに似合ってる」とまたニッコリ。

彼の笑顔を見たら、何であんなにヘソを曲げてたのか

よくわからなくなりました。




そして、郊外にあるステーキハウスへ。

前に一度行ってみたいと言ったのを覚えててくれたみたい。

お料理は美味しかったけどお店の人が…💦

ちょっとガサツな感じのアジア系の外国の女性と

今日が初日なのかと思うほど不慣れな

引きこもりの学生みたいな男の子。


女性は声が大きく、カタコトなのでほぼタメ口だし(笑)

男の子は何もわからない状態の上、声が小さくて聞こえない。


たぶんもう行かないかな😂



久しぶりにスイートルームのあるお部屋へ。

彼はいそいそとバスルームにお湯を貯めに行き

アタシは歯磨きをしてリップを取りました。

彼にギュッと抱き締められてキスされそうになって

避けるアタシ。

あんなに拗ねてたからバツが悪くて💦

リップまで除けてるのに(笑)


でも、彼が「嫌❓」と悲しそうな顔をするので

「チュ」とアタシからしてあげたら

彼は愛おしそうにアタシの顔を手の平で包み込んで

深いキスをくれました。


「欲しい欲しい」とみるみる服を脱がされて

「お風呂は❓」と聞いても「もう我慢出来ないよ」

とベッドに連れて行かれて愛の確認。

アタシ達にしては6日も抱き合ってない。

彼は「すごく興奮してる」とベッドでもとても激しくて。

「ずっと抱き合ってたい」と今度はバスルームへ。

パウダールームの大きな鏡の前で愛されて💦

岩盤浴まであるやけに広いバスルームにはマットがあって。

そこでも激しく深く愛されました。


2人でシャワーを浴びてバスタブで。

「ソネミさん、痩せたね」と彼。

アタシ「体重は変わってないよ」

彼「腹筋ローラーが効いたんだよ」


おお‼️

ここ三週間くらい毎日やってる腹筋ローラー。

腕の力がないので出来ても10回前後なのに💦


彼「手足が細いから食事制限したら余計に細くなるよ」

「腹筋ローラー正解なんじゃない」


やったぁ❣️

誰よりもアタシの裸を見慣れてる彼(//∇//)

もっと頑張ろう‼️



ベッドに戻ってキスばかりしてたら

前夜、飲み会だった彼は眠そうに。

アタシ「まだ時間あるから眠って」

彼「優しいね。

すごく落ち着くよ」

「しっくり来る」

アタシにぴったりくっついて甘えるように眠る彼。


アタシはゲームしたりで時間潰して。

しばらくして「喉が渇いた」と目を覚ました彼に

ウォーターサーバーで水を汲んであげると、ごくごく飲む彼。


アタシ「♡♡君とは縁が無いんだよ」

彼「こんなに愛し合ってるのに❓」

アタシ「ホントに縁があるなら結婚する前に

逢ってるはずでしょ❓」

彼「結婚する前に逢ってたのにね」

と悲しそうな彼。

確かにそうだけど💦


そして、「好きだよ」「大好き」と沢山の愛の言葉をもらいながらキスしてたら2度目の愛の確認へ。


シャワー浴びてベッドに戻ったら

彼「俺、透けて見えない❓

透明になってない❓」


どうやら力を使い果たしたらしい(笑)


アタシ「年齢的に無理があるんじゃない❓」

「今度から2回目禁止❗️」

彼「ヤダ。

だって隣に可愛い彼女が寝てるんだもん。

我慢出来ないよ」

とギュッと抱き締めて深いキスをくれました。




いつも通り、終始優しくて甘い彼でした。

帰宅してお礼のメッセ。

アタシ「今日も逢いに来てくれてありがとう」

「やっぱり♡♡君がいないとダメみたい」

彼「こちらこそありがとう」

「俺もソネミさんが必要です」



彼はその後、20時まで仕事で。

酔っ払って週末に怯えるアタシ(;ω;)



アタシ「アタシの事思い出したら

♡♡君の気持ちを伝えて欲しい」

「アタシも伝えるから」

彼「愛してるよ❤️」

「沢山、愛を伝えるからね」



そして、12月は夫と休みが重なってお昼に逢えない日が多く…

夜のお食事デートとクリスマスデートと忘年会デートの

予定を合わせてくれました。

忙しい彼と沢山楽しい時間を過ごせる♫


クリスマスの手繋ぎデート用のネイル。

気が早い(笑)







自分が勘違いした挙げ句、拗ねてゴネるなんて

自分勝手にも程があるわ💦

こんなアタシを見捨てない彼に感謝❤️