不倫=性欲
昨日の夕方17時の休憩中に
「◯◯◯に行って来ます😱」と彼。
そこは往復3時間ほど掛かる場所。
仕事が終わってiPhoneを見たら
「終わりました💦」
「この後、仕事絡みで飲んで来ます」
とメッセが。
やっぱり細かく報告してくれると安心する。
アタシ「楽しんで来てね」
そこから待てど暮らせど返信が無い(;ω;)
夫の目を盗み、カップルアプリを開くと
アタシのメッセは送られていませんでした💦
アタシ「送れてなかった」
彼「大丈夫だよー」
酔っ払ったアタシはメッセが無くても平気な彼に
イライラ💢
アタシ「明日も2時間くらいしか
逢えなくて辛いよ」
彼「それでも逢いたいよ」
アタシ「セフレみたいじゃない❓」
「次もその次も抱き合うだけしか時間がない」
「幸せなのに
不幸な気持ちだよ」
夫の勤務と彼のランチ会議の都合で
彼が悪い訳じゃない。
単に酔っ払いの八つ当たり。
彼「じゃあ明日はしない」
「セフレにしてると思われたくない」
アタシ「不安なの」
「ホントに愛されてるのか」
彼「逢いたいし愛したい」
「でも…嫌われたくないよ」
そこからアタシは床で寝落ちしてフェードアウト。
今朝はアタシの家の設備から漏電して
午前中から業者さんが出入りしてて。
夫が夜勤の出勤した後で彼と逢うつもりだったので
それまでに直るかドキドキ(;ω;)
アタシは彼の家庭の事を聞きたくない代わりに
自分の家の事も言いたくない。
けど、彼を待たせたらいけないので
渋々、彼に伝えました。
彼も嫌な思いをしたのか、しばらく経ってからの
「了解です」。
彼との待ち合わせの場所に来て貰って
少しぎこちない感じ。
でも、ギュッと手を繋いで貰うと
すごく胸が温かくなって。
「漏電大丈夫だった❓」と優しい彼。
「すぐ直ったよ」とアタシも多くを語りませんでした。
自然に近くのホテルへ。
時間が2時間弱しかない。
急いでシャワーを浴びました。
先にシャワーを浴びてベッドで待つ彼の元へ。
彼「セフレなんかじゃない」
「嫌な思いしてる❓」
不安そうな彼。
彼「次のデートはどこか行く❓」
アタシ「次のデートはランチ会議の後だよ❓」
彼「そっか。
やっぱりキスしたいし、抱き合いたいよ」
愛の確認の間中、深いキスの合間に
「ソネミさんが欲しい」
「好きだよ」「大好きだよ」と何度も言う彼。
身も心も満たされました。
そして、シャワーの後も
キスしながらピッタリくっついて。
彼は自分の経営する施設で随分小顔になりました。
身体は相変わらず大きいけど💦
「顔の大きな人だと効果がわかるから来て貰いたい」と。
毎日のアルコール摂取のせいか、記憶力が恐ろしく低下してるアタシ。
アタシ「昨日テレビで天童よしみ見たら
めっちゃ顔が大きかったよ」
「横に小顔の…」
横に並んでたアーティストの名前がどうしても出てこない。
アタシ「えーと…
『アナ雪』歌ってた人」
彼「松たかこ?」
アタシ「ううん。
えーと、『メ』…『メ』…」
彼「『メ』❓」
アタシ「『メイ』…」
彼はYahooで調べていて。
彼「『ジェイ』‼️」
アタシ「『デイ』‼️」
爆笑🤣
彼「『メーデー』って労働者の行進でしょ」
「ソネミさん、わかってて言ったの(笑)」
「一緒にいて楽し過ぎるよ」
あっという間の2時間。
今度の映画デートは
彼の持つ資格の試験の試験官の依頼があったらしく。
それの研修を受けなきゃいけなかったのを
断ってくれて実現出来そうです。
「ソネミさんの方が大事だから」
帰宅してから彼の仕事が終わって
「やっと終わりました😱」
そこから何の魔法か、約2時間チャット出来ました。
映画デートの細かい予定や、だいぶ先までの約束も
出来て。
「週末に寂しくて死んじゃうかも知れない」
「死なないように励まして」とおねだりもしました。
この前、柴門ふみがテレビで『不倫=性欲』と言ってました。
運悪く、夫とその番組を観ていて。
夫はお風呂に入ると行って立ち上がってたのに
「後にする」と座り直してじっくり観てました。
柴門ふみの持論はあくまでも主観でしたし
アタシは納得は行きませんでしたが
夫は食い入るように観ていて。
最後はおでこに血管が浮いていて静かに激怒してました。
勿論、アタシに。
『不倫=性欲』は否定出来ない。
でも、20数年も拗らせたアタシ達の恋心は
それだけでは片付けられないんだよ。
柴門センセイ💢
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