デートと酔拳

先日、彼のお誕生日デートして来ました。

彼は朝から重要な打ち合わせが入ったとの事で

10:30過ぎには終わるだろうと言ってました。


アタシは仕事に出る体でいたので

10:00には待ち合わせ場所にいました。


とりあえず、マックでお茶でも飲もうと入店。

何度もiPhoneを見るも彼からの連絡は無く…

11:00になりました。

外は猛暑でしたが、その頃にはすっかり身体が冷えてしまい…

外に出て、無くなりかけてた落ちない真っ赤なリップを買ったりしてました。


お誕生日ランチに予約していたフレンチのお店には

もう間に合わないからキャンセルしなきゃ、と思っていたら

そのお店から電話がかかって来てビックリ‼️

台風の影響でオープンの時間を遅くするとの事。

まだ彼と連絡が取れなくて何時に出られるかも

わからない状態だったので、謝りながらキャンセルさせて頂きました。

バースデーメッセージ入りのデザートのプレートを

お願いしてたので残念(;ω;)


11:40頃、やっと彼が迎えに来てくれました。

謝り倒す彼に、それほど腹が立たないアタシ。

仕事なら全然我慢出来ます。


彼はとても興奮してて

〇億の取引が決まりそうで決まらないと(笑)

「トラタヌ(取らぬ狸の皮算用を彼はこう言います(笑))

だけど決まったらいいなぁ」

とキラキラした目で語っていました。

仕事に燃える彼はとても素敵です✨



結局、地元でランチして

「時間無いけどやっぱり

久々に県外に行って手を繋ぎたくない❓」と言われて

そうする事に。



ランチは焼肉。

厚切りタンや特上ハラミも頂きました。


そして、彼に1つ目のプレゼントを渡しました。

彼が欲しがってた、某画家のキモ可愛いキャラクターの

ピンバッチ 。

すごく喜んでくれました。


もう一つは間に合わなかったので

彼のホントのお誕生日に

アタシの職場に来てくれるので

ランチしながら渡す事にしてます。

それも楽しみ❤️


ランチが終わって、手を繋いで

いつもの街へ車を走らせます。


結局、SABONへ行ってボディソープを買って貰い、

百貨店でファンデーションもプレゼントして貰いました💦

お誕生日の人にお金を使わせてしまった😅


駅近くの複合型の商業施設なので

お盆は人が多い💦

田舎者のアタシ達は人の多さにビックリでした😳


そして、彼のゴルフウェアを見に行ったけど

気に入る物は見つからず。


お昼から来たので、早くも帰る時間に。


アタシは高速を走る車の中で

気になっていた事を聞きました。

それはこの前、「仕事だから」と女性と飲みに行っていた時の事。


アタシ「この前、〇〇を売りたいって

相談して来た女性ってさー…」


彼「ん?」


アタシ「美人なの?」




大真面目に思ってました。

だって、男の人は美人には優しいんだもん。




彼「全然」

「ジャッキー・チェンに似てる」

「俺ら仲間内ではジャッキーって呼んでる」




??ハァッッ(゚Д゚;)!!




ジャッキー?




アタシが酔っ払って泣きながら

お別れしようとしてたのに、その相手はジャッキー?




酔拳じゃん… ァ,、'`( ꒪Д꒪),、'`'`,、








彼「俺だって仕事だし、

それに困ってる同級生を見捨てられないよ」




うん。

そんな所も好きだよ。




彼「この世にソネミさんより綺麗な人なんて

いる訳ないでしょ」

「そんな心配しなくていいんだよ」


フィルターのかかってる彼は

アタシの手の甲にキスをしてニッコリ笑いました。

あんなにチャットで大ゲンカしたのに

逢って話すとわだかまりが氷のように溶けていきました。




そして、夜のデートで行くお店の相談。

アタシ達お気に入りの遠い場所にあるお寿司屋さん。

代行とタクシー使って美味しい物食べて

贅沢しようと彼。

電話したら、予約でいっぱいとの事(;ω;)

すごく不便な場所にあるのに人気店なのです。


お昼はお肉だったから和食と決めてたけど

お肉以外で考えて…

彼を慕ってるオーナーシェフの

イタリアンレストランに行く事にしました。

永井大をもっと精悍にした感じの超イケメンです。

「お久しぶりです」と爽やかにお出迎えして貰って。


前菜はどれも美味しかった✨


季節野菜のバーニャカウダ。ソースが美味しい🎵


10㎝以上ある岩牡蠣。身がプリプリ❤️


牡蠣のアヒージョ。牡蠣が美味しい😍


ビールを沢山頂いて

夜景を見ながらカウンター席で彼と手を繋いで

イチャイチャしながらの食事。

アタシ達の事を知ってる人のお店は安心出来る。


2軒目はいつものBARへ。

イケメンオーナーは病気療養中。

可愛くて美人の泉里香にそっくりのバイトちゃんが

切り盛りしてました。

ここでもカウンターで手を繋いで

彼の肩に頭を乗せてお酒を楽しみました。

すぐに満席になったのでおいとまする事に。


次はいつものホテルへ。

8日ぶりだったので彼は興奮していて

ありとあらゆる事をして来て💦

初めての事に戸惑うアタシに

「ソネミさんの初めてが嬉しい」と彼。

シャワーを浴びて来たばかりなのに

2度目の愛の確認。


またシャワーを浴びて彼の腕の中へ。

遠い昔の話から再会の話になりました。


彼「ソネミさんは手の届かない憧れの人で。

俺の理想そのものの人なんだよ。

俺はいつか逢えると絶対に思ってた。

だから仕事も頑張れたんだ」


「前から綺麗で素敵だったのに

再会したらびっくりするほど

イイ女になってたんだもん。

ズルイよ」


「そんな憧れの人と付き合えて

夢みたいだよ」



アタシは嬉しくて悲しくて涙が出て来ました。



アタシ「♡♡君と結婚したかったなぁ」


彼「俺はあの時、結婚前提でお付き合いを申し込んだんだよ」

「俺も毎日そう思ってる」


泣くアタシをギュッと抱きしめて彼は言いました。

戻れるならあの時に戻りたい。

でも、今こんなに愛してくれている事にも感謝してる。





帰りのタクシーでも沢山キスをして抱きしめてくれた彼。

アタシを送ると街へ帰り、代行で帰って行きました。


別れた瞬間に寂しくなるアタシ。

週明けは彼がランチに来てくれてプレゼントを渡します。

喜んでくれるといいなぁ。

個室のお寿司屋さんでキスしようね、と言ってくれてます。


その次のデートはお弁当を作る予定です。

もっと彼に愛されるように

彼の大好物を色々作りたいと思ってます。

食いしん坊の彼の胃袋を掴むのに必死なソネミなのでした。