小田和正しか浮かばなかった日

先日の夜。

彼から「ちょっと飲みに行く事になりました💦」と

メッセが入ってました。


彼のお父様が亡くなって初めてのお盆。

そろそろかなぁって思ってて。

親戚の方達と飲むのかなぁってモヤモヤしてました。


21時前に

「終わったよ」

「逢いたいMAXです」と彼。



こんなに早い時間に飲み会が終わるなんて絶対ない。

やっぱりアタシの勘が当たったんだ😢


アタシ「お盆だもんね」


彼「お盆❓」

「違うよ」

「〇〇を売りたいって人の相談受けてたの」

「女性だから早く帰したよ」




ガビ━︎━︎━゚︎ ゚( Д |il)━︎━︎━︎━︎ン!!!




じょ、女性と❓




アタシ「女性となの❓」

「すごくショック」


彼「ショック受ける所じゃないよ」

「仕事の話なんだから許してよ」


アタシ「夜に女性と会うなんてすごく辛い」

「しばらく逢いたくない」


彼「怒るよ」

「仕事じゃん」


アタシ「アタシの気持ちは

置き去りなんだね」


彼「悲しむような事じゃない」

「理解して」

「お金に困って相談して来た人を見捨てられないよ」



アタシはホントに悲しくて

どうして夜、飲みながら相談しなきゃならないのか

納得がいきませんでした。

その女性が魅力的だったから❓

彼に問うも「仕事だから」の一点張り。

「ソネミさんは世界一魅力的だよ」

「ソネミさんしか目に入らない」と丸め込まれた気分。



翌日もずっとモヤモヤ。

一日中その事ばっかり考えてました。



アタシ「我慢しながらお付き合いするのが

正解なのかと思ったけど

どうしても我慢が出来ない」

「もう逢いたくない」

「お誕生日プレゼントも渡せないね」

「別れた女からのプレゼントなんて使わないだろうから」


彼「仕事の話なのにどうしてそんなに拘るのか」

「他に何かあるのかとさえ疑うよ」


アタシ「どうして昼間じゃなかったの」


彼「向こうの仕事が終わってからだったからだよ」

「仕事の話に口出しされたくない」


アタシ「わかった」

「もう別れましょう」


彼「仕事の事は絶対に譲れない」

「わかったよ」

「別れよう」



アタシはお風呂でひとしきり泣き

iPhoneを手に取りました。



アタシ「愛されたかった」

「もう見切られちゃったけど」


彼「ソネミさんを嫌いになる事はない」

「愛してる」

「別れたくない」

「ソネミさん以外目に入らない」


アタシ「愛されてる自信ない」


彼「こんなに愛してるんだから

自信持って欲しい」

「ソネミさんは魅力的過ぎるよ」



何だかまた、丸め込まれた感(笑)




翌日はお互い台風の為、お休みで。

実はまだモヤモヤしてテンション上がらないアタシ。


彼はアタシの疑問や不安に思う事、全てに答えてくれました。

どうやら、お客さんは高校時代の友達らしく

軽く食事しながらという流れになったみたい。




普段、病的に優しい彼の地雷は『仕事』。

以前も地雷を踏んで怒らせた事があります。

でも、今回は女性絡みだから

アタシだって怒る権利があると思います😤




彼「でも、これからは疑われ無いようにするよ」

「俺だって必死に働いてるから理解もして欲しいけど…

もっと工夫するよ」




一日中、チャットしてくれました。

「ソネミさんを嫌いになる事は絶対にない」と

言い切る彼。


アタシ「いつか愛情は薄くなると思う」

「例えは悪いけど

結婚した時のままの愛情を感じる人は

少ないと思う」


彼「ソネミさんだけは薄れない」

「ソネミさんに限っては絶対ない」

「俺は一生ソネミさんを愛してる」

「それだけは誓えるよ」



もう…何でこの人を選ばなかったんだろう。

過去のアタシをぶん殴ってやりたい。



朝から晩までずっとチャットしてくれて

現在進行形です。

ウチは夫が夜勤なので💦

彼はどんな魔法を使ってるのかわかりませんが…




明日はデートです❤️

なのに、お誕生日プレゼントに取り寄せた

Tシャツが間違えて注文してしまいorz

鈍臭いから何か仕出かすアタシ(;ω;)


彼のホントのお誕生日にランチして渡す事に💦

また、楽しみが増えたと

珍しくポジティブに考えたアタシ(笑)





長い長い『ソネミ劇場』にお付き合い下さいました

奇特なお方様。

お読み下さいまして、ありがとうございます。

彼の地雷を踏んでしまい…

ホントなら別れてもおかしくなかった今回。

ポジティブシンキングの彼に

「よりソネミさんの事が好きになったよ」と。

諍いの度に愛が深まっている、と信じたいと思います(笑)