魔の週末の空白の20分

彼と付き合いだしてから土曜日も日曜日も

大嫌いになった。


日曜日の休憩時間、ちゃんと彼からメッセが来た。

近くの美味しいお蕎麦屋さんが夜間営業だけだったのに

お昼もやってみたいだよ、とグルメ情報でした(笑)

「今度行ってみるね❤️」とアタシ。




そこから何も返事がない(;ω;)


嫁か子供にでも話しかけられた❓




20分後「早く逢いたいよ」と彼。


何の脈絡も無いじゃん…

なんだか悲しくなりながらも


アタシ「逢いたいよ」

「逢いたくて死にそうになってる」


彼「ギュッとしたいよ」




夕方の休憩時間に


アタシ「ギュッとされたいよ😢」


彼「逢いたいなぁ」

「イチャイチャしながらお酒飲みたいよ」


アタシ「うん。

一緒にお酒飲みたい」

「♡♡君にすごく甘えたい気分です」



そこで休憩時間は終わり…



仕事を終えてiPhoneを見たら

そこから20分後に


「今度逢ったらいっぱい甘えてね❤️」と彼。






ヽ(*`皿´*)ノキィィ─︎─︎!!!!



お前は一体なんなんだよっ‼️

昼と言い、20分になんかあんの❓

家族団欒してるの❓

ふざけんなっ💢






アタシは帰宅しても「ただいま」も送らず

ひたすら酎ハイをがぶ飲みしてました。



彼「ただいまがない😭」

「帰ってる❓」


アタシ「夕方、お返事が空いたから

今日は忙しいのかと思って」

「♡♡君からのメッセージ待ってたの」


彼「そうか。ゴメンね💦」

「えらく眠たくてウトウトしてました💦」



ァ,、'`( ꒪Д꒪),、'`'`,、



眠いだけかいっ‼️




アタシ「もう心が折れそうだった」

「日曜日は寂しい」


彼「逢いたいMAXです」

「この前のソネミさんいつもより可愛かったなぁ」

「黒のワンピースすごく似合ってた」


彼の好きなノースリーブの黒のワンピース。

ミモレ丈の裾がレースになってて。

いつも彼は褒めてくれる。


アタシ「♡♡君に良く思われたい」


彼「いつも素敵だなぁって思ってるよ❤️」


アタシ「だって

♡♡君に愛される為に生きてるの」

「もっと好きになって欲しいなぁ」


彼「嬉しい❤️

益々好きになっちゃう」


アタシ「♡♡君の好みの女子になりたくて

毎日そればっかりなの」


彼「存在自体、全てが好みだよ」


アタシ「もっともっと♡♡君の全部が欲しい」

「♡♡君の気持ち丸ごと欲しい」


彼「丸ごと全部ソネミさんのものだよ❤️」




(৹ᵒ̴̶̷᷄﹏ᵒ̴̶̷᷅৹)♡︎♡︎




嘘でもリップサービスでも嬉しい。




アタシ「落ちてたけど

救ってくれたのは♡♡君とのチャットだよ」


彼「落ちてたの❓」


アタシ「お昼、突然お返事が無くなったから

どうしたのかと」

「夕方もしばらくお返事が無かったから」

「きっと(家族団欒で)忙しいんだろうと思って

悲しかったの」


彼「ゴメンね💦」

「なんか調子悪くてね」

「やたら眠くて」

「おかしいよね💦」


アタシ「調子悪い時は

教えて欲しいなぁ」

「わからないとすごく不安になる」


彼「病弱だと思われたくなくて(笑)」

「薄っぺらいプライドがそうさせるんだよ😅」


アタシ「嫌なら仕方ないけど

教えて欲しいよ」

「不安でたまらなくなる」


彼「今度からちゃんと言うよ」

「ソネミさんにだけは全部知っておいて欲しいから」


アタシ「♡♡君が好きで好きで死にそうだから

アタシは何でも知っておきたい」


彼「全部伝えます❤️」






そこから、沢山の愛を伝えてくれて

2時間のチャットは終了しました。



彼に思ってる事を伝えるとスッキリしました❤️

何でも知りたがるアタシ。

心が狭くて、めんどくさい女でゴメンね。





いよいよ、明日は神様のいる山に登って来ます。

今年で3回目の大切な行事。

さっき、デパ地下のパン屋さんで

美味しい食パンをサンドイッチ用に切ってもらいました。

彼が車の中で食べるのです。

テーマは「ハム」だそうです(笑)

楽しいプチ旅行になりますように。