ネガティブが止まらない

金曜日の夜、飲み会だった彼。

飲み会中にも少しやり取りしてたけど

アタシが満足するほどは出来なかった。

アタシは酔っ払っていて


「お邪魔してゴメンなさい」

「しばらくはおとなしくしてます」

拗ねてメッセしました。



数時間後に彼からのメッセージ。


「終わりました」

「大好きだよ❤️」

「おやすみ❤️」



翌朝は「おはよう」と。




この2日間、彼は家族とずっと一緒にいる。

その事実が辛くて返信出来ずにいました。




仕事に行く前に


「寂しくて気持ちが落ちてどうしようもないです」


とメッセしました。


職場に着いてカップルアプリを見たら

既読スルーされていて。





返事のしようがないの❓

どうでもいいんだね。

アタシの気持ちなんて。




お昼にiPhoneを見たら




彼「打ち合わせしてました💦」

「ソネミさんを元気にしたいよ」

「ギュッとしたい」

「大好きだよ」

「ソネミさんの事ばっかり思ってる」


アタシ「お別れしたら楽になれるんじゃないかと

そんな風に思ったり」

「♡♡君に逢いたいと思ったり」

「アタシも♡♡君の事ばっかり考えてる」


彼「昨日もソネミさんが素敵で」

「好きだなぁって」

「メロメロでした❤️」


アタシ「アタシって必要なのかなって

疑問に思えて来てたよ」←めんどくさっ


彼「必要!絶対必要だよ」


アタシ「いてもいなくても変わらないんじゃないかと

不安で苦しいよ」


彼「俺にはソネミさんが絶対に必要です」





ホントにそうかな❓

だって、嫁がいなくなったら大変だけど

アタシがいなくても彼の生活になんの支障もない。




その後も、休憩時間いっぱい

ああ言えばこう言ってグズるアタシを根気よく慰めてくれました。



夕方、iPhoneを見たら


彼「午後はずっと寝てました」

「疲れてるのかなぁ」


彼はデート中もよく寝ます。

「賢者が降りて来た」と言って愛の確認の後、爆睡します。

そもそも、週に3、4回飲み会があるのと

早朝から仕事してるので慢性的な睡眠不足もあると思われます。




やっぱり我が家は落ち着けて

寝心地がいいんだろうととても意地悪な気持ちに

なりました。

流石に昼から嫁とセックスはないだろうと思いながら…



アタシ「賢者が降りて来たんだったらヤダ」


彼「賢者はソネミさんと2人の時にしか現れません❤️」


アタシ「いつもそう言って寝ちゃうから

お家でもそうだったらと思って

不安になっちゃった」


彼「ソネミさんだけだから信じて欲しい」




夕方もネガティブ全開で絡みまくりました。

彼は根気よくアタシのイヤミに付き合ってくれて。




仕事帰りに急遽バスで帰る事になり…

待ってる間に「もう帰ったかな❓」と彼。


待ち時間、乗車時間、帰宅してからも

ずっとチャットしてくれて。


彼「ソネミさんと手を繋いでバスに乗りたい」


一昨年、花火を観に行った時に

手を繋いで電車に乗ったのを2人で思い出しました。


そこから、お花見にお弁当を持って行った事を

連想したアタシ。



アタシ「桜はお弁当持参が楽しかったけど

何だか無駄な努力してる気がする」



だって、毎日毎日

嫁の作った料理が彼の健康を作っていて。



彼「何でだよー

すごく素敵な思い出です」


アタシ「♡♡君の一生のほんの一瞬

お弁当作ったからってどうなんだろうって」


彼「死ぬまで覚えてる最高のお弁当だよ」





もうネガティブが止まらない。





アタシ「好きになって貰いたい一心で作っても

何の意味もない気がしてる」

「無駄な自己満足に付き合わせてゴメンね」


彼「嬉しいし美味しいのに」


アタシ「今日は美味しいもの食べたかなぁ

って週末はいつも思ってしまう」


彼「ソネミさんのお料理より美味しいものなんてないよ」


アタシ「毎日のお食事の方がずっと

体に馴染むもんね」


彼「ソネミさんのお弁当は俺の心の拠り所だよ」


アタシ「毎日作りたい」


彼「毎日食べられたなら

どれだけ幸せだろうと思うよ」





(இдஇ; )うぇーん





彼「愛してる」

「いつもいつでもソネミさんを思ってる」

「ソネミさんは運命の人だと思ってるよ」




そこからずっと

愛の言葉でアタシの心を救ってくれました。

ああ言えばこう言うアタシが

ぐうの音も出ないくらい愛を伝えてくれました。





止まらないネガティブ。

彼のおかげで何とか収まりました…




でも今日は日曜日。

まだまだ油断出来ません💦

鬱状態から抜け出せない(;ω;)