気難しい女と気遣いの男
昨日の朝は
「おはよう」
「ソネミさんに逢いたいよ」と彼。
もはやテンプレの「早く逢いたい」じゃない!と
嬉しくなったアタシ。
アタシ「アタシも逢いたい」
「好きで好きでたまらないよ」
彼「俺もだよ❤️」
アタシ「同じ気持ちだと思うと安心する❤️」
彼「大好きだよ❤️」
アタシ「大好き❤」
こうして、とっても幸せな気持ちになったアタシ。
お昼には
「休憩入ったかな❓」
「俺は13時から打ち合わせが入ってます😘」と彼。
もしも、アタシの休憩時間が13時以降だったら
彼から何にも連絡が無い〜(இдஇ; )
と悲しむのを想定してメッセを送ってくれてる事に感動したアタシ🥺
何て気遣いのできる人なんだろう( ;∀;)
彼にナマ足の写真を送りました。
彼「ドキドキした💓」
アタシ「写真見たら逢いたくならないかなー?
と姑息な作戦(笑)」
彼「めちゃくちゃ逢いたくなったよ😍」
「元々だけど(笑)」
アタシ「お仕事頑張ってね❤️」
彼「ありがとう❤️」
そして、忙しくしてるのか
夕方にはメッセが無かったけど
彼の気遣いのメッセで満足していたアタシは
憂鬱にならずに済みました。
仕事が終わって帰宅して、
ガブガブお酒を飲みながら、いつものチャットタイム。
彼「明日は何時に逢える❓」
アタシ「10時頃かな❓
早い❓」
彼「大丈夫👌」
何時まで逢えるのか確認したり、
色々な話題でやり取りしていて…
やがて、彼がいつも眠くなる時間に。
アタシ「おネムかな❓」
彼「大丈夫だよ❤️」
いつも「もう限界😴」なんて言われる事が多いので
すっかり嬉しくなったアタシ。
この時点で、かなり酔ってました💦
もっとラブラブなチャットにしたいアタシは
今日のメッセの気遣いが嬉しかった事を
彼に言わなくちゃ❣️と思い立ち…
アタシ「忙しいのに
お昼のメッセ感激したよ〜」
彼「😍」
アタシ「お家にもスケジュール送ってるのかな?って不安になったけど
なるべく考えないようにしてる」
彼「ソネミさんが常に先だよ❤️」
ふーん💢
なんだか気に入らない。
「先」なんて言われたら
その後、嫁に連絡入れてるのを想像してしまう。
アタシ「お家にも
ちゃんと予定の連絡してる
マメな旦那さんなんだね」←嫌味
彼「そんな事ない」
「昼間の報告はソネミさんだけだよ❤️」
ヽ(*`皿´*)ノキィィ─︎─︎!!!!
「昼間」はアタシで「夜」は嫁❓
アタシ使い分けられてるの❓
アタシ「卑屈になるよ」
「聞いたアタシがいけなかった」
「夜はどうなの❓なんて思って」
「もうダメ」
彼「卑屈にならないで」
「ソネミさんに夢中なんだから」
アタシ「もう逢いたいと思えなくなってる」
彼「どうしてそうなるの❓」
「すごく嬉しくて待ち遠しく思ってるのに…」
アタシ「聞かなきゃ良かった」
「アタシがバカだから」
「いつも台無しにしてるね」
彼「ううん」
アタシ「明日は逢いたくない」
「時間合わせてくれたのにゴメンね」
「気持ちが落ち着いたら、こちらから連絡します」
そこから10分以上既読にならず…ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!
怒りの余り、涙が出て来ました。
彼「落ちてた…」
「わかったよ…」
ガ━︎━︎━︎━︎━︎━︎Σ(゚д゚lll)━︎━︎━︎━︎━︎━︎ン
こんなにアタシは泣いてるのに彼は寝てたの❓
アタシ「♡♡君にとっては
大したことないんだと思うよ」
「ゆっくり休んで」
彼「そんなに悪く捉えないで」
「おやすみ」
あーーーーーーーーーー‼️
もーーーーーーーーーー‼️
悲しくて辛い(இдஇ; )うぇーん
アタシは言い足りなくて
彼が眠ってiPhoneを見ないのを承知で
メッセを送りつけました。
「何で「昼間はソネミさんだけ」だなんて
限定するんだろう?」
「傷付くと思わないんだね」
「いつか、アタシの気持ちがわかったら
連絡下さい」
もう別れたい。
こんなデリカシーの無い人とはやっていけない。
そもそも「昼間は」なんて言わずに
「ソネミさんにだけだよ❤️」って言ってくれてたら
「もう〜❣️大好き過ぎる〜❤️」ってラブラブだったはずなのに。
そう思いながら、泣き疲れて床で寝落ちしたアタシ。
翌朝。
彼「おはよう」
「ソネミさんは出かける時は全部何も言わずに出て行くの❓
昼も夜も食事に出かけるとも言わずいつも時間作ってくれてるの❓
誰と行くも言わずに時間作ってくれてるの❓」
「揚げ足取られて気が利かないと
言われてるとしか思えない」
「ホントに怒るところですか❓」
な🔥ん🔥だ🔥と💢
それって自分が嫁に事細かく報告してるから
アタシもそうだと思ったの❓
よくも、火に油を注いでくれたな💢
アタシ「わざわざ「昼間は」なんて
言って欲しくなかった」
「怒ってる訳じゃなく悲しかった」
「俺は事細かく奥さんに伝えて出て来てるのに
なんて言われたら
もう誘えないよ」
彼「そんな事言ってないよ」
「事細かになんて言ってない」
アタシ「そう取れたの」
「気分を害したらゴメンなさい」
彼「ううん」
「逢いたい」
アタシは「逢いたい」を2時間、未読スルーしました。
全然逢いたくなかったし、もう別れたかったから。
でも、やっぱり言い足りないアタシ(笑)
アタシ「逢いたい気持ちになれない」
「♡♡君は全くそんなつもりないだろうけど」
「アタシからしたら
のろけを聞かされたみたいな気持ちになったの」
彼「のろけってどういう意味❓」
アタシ「ソネミさんは誰とどこへ行くのか
言わないで出てくるの❓なんて言うから」
「自分はそうしてるのに
ソネミさんはしないの❓と言われてるみたい」
彼「昼は報告しないし夜も誰とまでは言わずとも
飲みに出かけるくらいは伝えます」
だーかーらー‼️
そう言うのいらねーんだよ💢
何も知りたくねーっつってんのが
わかんねーのかよっ‼️
ボケッ‼️カスッ‼️
もう別れる‼️
アタシ「何も知りたくない」
「一切何も知りたくない」
「会って話がしたい」
それから待ち合わせて彼の車に乗りました。
近くのホテルに車を走らせた彼。
アタシは一切、彼の顔を見ず…
痛いほど彼の視線を感じましたが、
前だけを向いていました。
ホテルの部屋で…
彼「そんなに怒るような事❓」
アタシ「悲しかった」
「何も知りたくないんだもの」
彼「そんな事言うなら
ソネミさんだって夕食にこんなもの作った、とか
旦那さんが痩せた話も聞いたよね」
それは、羨ましいと思って欲しいのと
デブ解消に一念発起してくれないかなぁと
思って言っただけだもん。
…言わないけど。
アタシ「って言うか、もうやめようよ」
「別れよう」
彼「別れたいの❓」
彼は泣きそうな顔をしてアタシをじっと見つめています。
アタシは繋いで来た手を振り払いました。
無性に泣きたくなって
子供みたいに声を上げて泣きました。
彼はアタシを抱き寄せ…
振り払おうとしても力の強い彼に
ギュッと抱き締められてしまいました。
彼「大好きなんだ、ソネミさんが」
「別れたくないよ」
「ゴメンね」
アタシ「「昼」はアタシ。
「夜」は奥さんって使い分けられてるみたいに思った」
わんわん泣きながら、そう言うと
彼「そんな訳ないでしょ❓
そんな事を俺が思うと思う❓」
確かに。
善良な彼はきっとそんな事思い浮かぶ筈も無い。
アタシは彼にだけ神経質でとても気難しい。
家族にも誰にもそんな事無いのに
彼にだけとてもデリケートな女になる。
彼「そんなに考え過ぎないで。
俺はソネミさんの事しか考えてないよ」
「死ぬほど好きなんだ」
(இдஇ; )うぇーん
散々大泣きしてしまいました。
彼は真っ赤なリップが付くのも厭わずキスして来て。
午後から研修があると言ってたから
アタシはティッシュで彼の唇と自分の唇を拭いました。
そして、彼に深くキスをされて…
「ソネミさんが欲しい」と乞われて愛の確認。
2人でシャワーの後は彼の腕の中でずっとキスをして。
ランチはルームサービスを頼んで食べました。
その後もまた、ベッドに戻ってキスばかりして。
唇を付けたまま「好きだよ。大好き」と
何度も繰り返し伝え合いました。
もう一度、愛の確認。
あっという間にお別れの時間。
彼はアタシを送ってくれて研修に向かいました。
こんなに神経質で気難しくなるのは
愛されてる自信がないから。
彼を信用出来ないのは
結局は嫁に勝てないとわかってるから。
泣いてばかりの気難しい女に
気を遣ってばかりの男。
もっともっとアタシの事好きになって。
アタシをこんなに不安にさせないで。
週末はどうなっちゃうんだろう。
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