恋のジェットコースター〈急降下編〉
続きです。
アタシの乗ったジェットコースターが
これから急降下するのです💦
彼「俺ね、人生において大好きだった人が
2人いたの」
「1人はソネミさん」
ガ━︎━︎(゚д゚;)━︎━︎ン!! ガ━︎━︎(゚д゚;)━︎━︎ン!! ガ━︎━︎(゚д゚;)━︎━︎ン!!
アタシの他にもいるの?
それを今言う?
彼「もう1人は前の嫁」
前の嫁というか籍を入れる前に
ヒステリーになって彼を追い出したらしい。
あまりにも美しい人だったらしく、
その当時、「〇〇君の奥さんになる人は超絶美女」
と街の噂でアタシの耳にも入ってました。
しかも、大きな企業のお嬢様で。
彼曰く「顔だけはいいけど性格は最悪」だと💦
一方的に婚約破棄されたそう。
「大好きだった2人と結ばれる事も無く…
俺は大好きな人には愛されない運命だと思ったんだ」
ヽ(*`皿´*)ノキィィ─︎─︎!!!!
アタシ「何でそんな話するワケ?」
彼「今はあっちの事は大っ嫌いだよ」
「ソネミさんだけが好き」
「ソネミさんと再会出来て
付き合える事が出来て本当に嬉しい。
もう離さないよ、って話だよ」
アタシ「はぁ?
わざわざそんな話聞きたくないわよっ💢」
「普通にアタシの事が好きでいいじゃん‼️」
「余計な事言わないで‼️」
ブチ切れたアタシ。
相手が超絶美女だったから、こんなに頭に来たのかも知れません。
アタシはベッドから飛び起きて服に着替えました。
彼は「それだけソネミさんが好きだって言ってるのに」と
口を尖らせました。
アタシは拗ねて泣きながら彼にタクシーで
送ってもらい。
帰宅後、代行で帰る彼にお礼のチャット。
でも、まだ全然ムカついてるのが治らないアタシ。
アタシ「やっぱり結婚しようとした人には
敵わないよ」
彼「あの日、俺はソネミさんに
プロポーズしに行ったんだよ」
「フラれちゃったけど…」
ちなみにアタシは「あの日」とやらの記憶もないし、
付き合ってもない男のプロポーズを受けるほど物好きでもない。
アタシは色々文句があったけど
そのほとんどを飲み込み、珍しくベッドで寝ました。
その翌日も、ずっとその事が
胸の中で燻り続け…
仕事中なのに涙が出て来て(;ω;)
彼にメッセを送りました。
アタシ「今日ずっと考えてたけど
やっぱり前の奥さんの事大好きだった
って聞いて」
「あまりにもデリカシーの無い発言に
もう無理だと思いました」
「もう好きじゃなくなりました」
彼「思いもしない言葉の取られ方してデリカシーがないとか…」
「過去に好きな人がいた事がデリカシーないの❓」
「言われて一番嫌な言葉です」
アタシ「付き合ってたんだから
大好きだったのはわかってる事」
「アタシにわざわざ言わなくても良くないかな?」
「すごく傷つきました」
彼「ソネミさんだって言わなくていい事
言うじゃないか」
「別にそれを伝えたい訳じゃなくて
ソネミさんが好きな事を伝えたかっただけなのに…
言葉じり捕まえて文句が言いたいの❓」
はぁ?逆ギレかよ💢
もうお前とは無理だ。
アタシ「文句がいいたいと思われるなら
アタシの普段の行いが悪いんだね」
「そんな風に思われるなんて悲しいよ」
彼「俺の言葉のチョイスが悪くて傷ついたから、
ずっと許してくれないの❓」
アタシ「アタシより
もっと好きだった女性がいたんだなぁって」
彼「一番好きなのはソネミさん」
「もっと好きだなんて言ってない」
「ソネミさんの顔も佇まいも性格も全部好きだよ」
「色々あった中でソネミさんが一番だと伝えたかった」
「だから、この瞬間が幸せだと伝えたかっただけなんだよ」
(இдஇ; )うぇーん
アタシ「心の狭い女でゴメンね」
「♡♡君の事が好きで
どんな女の人の事も受け入れられないの」
彼「愛してる」
「それも含めてソネミさんだから」
アタシ「過去も今も未来も全部嫉妬しちゃうよ」
「♡♡君を怒らせるかも知れない」
彼「別れたくないからムッとするんだよ」
「こんなに好きなのに伝わらなくて」
アタシ「自信が無いんだもん」
彼「自信持って」
アタシ「好き過ぎてヤキモチばっかり焼いちゃう」
「辛いよ」
彼「そんな時はこうやってお互いの気持ちを確かめ合って仲直りしよう」
「離れたくないんだ」
「別れたくない」
「大好きなんだよ」
2日間、拗ねて怒って泣いて。
くだらないと思うけど
どうしても譲れませんでした。
幸せから一転、
急降下のジェットコースター。
ホント疲れました(;ω;)
彼もでしょうけど😅
今日は彼はゴルフで夜は打ち上げ。
夫が夜勤でいないので
ゆっくりチャット出来るはずだったのに。
寂しいよぅ😢
明日は3時間のショートデート。
その次のデートも3時間😭
この前13時間デートしたのに全然足りない💦
この分だと週末はお別れプレイになりそうだわ🤣
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