五感
久しぶりのデート。
自転車で到着した待ち合わせ場所には、既に彼の車が停まってました。
自転車を停めてる間も彼の視線を感じて恥ずかしい💦
彼の車に「お待たせ」と乗り込みました。
「今日も可愛いね❤️
その服も似合ってる😊
さっき、おじさんがソネミさんの事をガン見してたよ。
あまりにも綺麗だから」
朝からどうかしてる(笑)
サウナのあるスイートルームは空いてなかったと
チェック済みでしょんぼりしてる彼。
全室サウナ完備のホテルへ。
お弁当を持って来てるのでお籠りデートです。
今回のお部屋はバスタブは広かったけど
サウナの水風呂用のバスタブが無し。
なので泡のお風呂に入った後、水を溜め直して入る事にしました。
やっぱり一緒にお風呂に入ると求めて来る彼。
マンネリと言うか、ルーティンと言うか😅
またもベッドに戻りました💦
そこに『愛』はあるんか❓←女将さん(笑)
やっぱり『愛』を感じる言葉を沢山くれて、
愛してくれるから応じてしまうんだなぁとしみじみ思ったのでした。
愛の確認の後はもう一度2人でバスタブに浸かり、
お待ちかねのサウナへ。
「熱い❗️」
今回のサウナはすごく狭いので体感温度は100°くらい💦
彼がアタシの倍近くあるので2人でギューギュー😂
ヒーターの側は痛いくらい熱くて、彼が場所を代わってくれました。
彼はお風呂の時点で大汗をかいてたので
5分でポタポタと汗が滴り落ちて仕上がってました(笑)
アタシはその時点では全く汗をかかなかったので
彼が出てから更に5分。
まあまあ汗をかいたので水風呂に。
やっぱり丁寧に温まってたら水風呂も苦痛じゃない。
ベッドルームがタバコの匂いが僅かにしたので
彼が白樺のファブリックスプレーを使ったら…
もうそこはフィンランド(笑)
休憩に空調をドライにしたら、
まるで森の中で外気浴してる気分に←安上がり
サウナ→水風呂→休憩を3セット
彼とお揃いで買ったスマートウォッチでタイムを測り、心拍数も測って…
中々活躍してくれました。
痩せたアタシはスマートウォッチの留める穴が1番小さな所になってました💦
彼が
「ソネミさん、一回り小さくなったよ!」←大げさ
鏡を見ると太ももとふくらはぎの太さが変わらない。
課題はやっぱりウエストの太さだな🤔
ゆっくり休んだらお腹が空いたのでランチの時間。
〈お品書き〉
豚の生姜焼き
具沢山の豚汁
ネギ入りの卵焼き
切り干し大根の煮物
きんぴらごぼう
彼が一品一品、写真を撮ってくれました。
京都展で買った「山椒の佃煮」を冷凍してたので持参。
どうやって食べるの💦と戸惑ってた彼。
ご飯にかけたら「美味しい😳」とビックリしてました。
山椒も花椒も夫は嫌いです。
我が家ではアタシしか食べないので減らない🥲
彼は「美味しい美味しい」と沢山食べてくれました。
この日の献立のテーマは『地味おかず』。
リクエストだった生姜焼きに合わせてザ・おばさん料理です🤣
今のネイルはコレ💅
服はイマドキ感のある、ベージュのゆるトップスに
白のワイドパンツ。
おばさん料理を出して、ギャップ萌えを狙いました。
「どれもこれも全部美味しい。
ソネミさんの味付け好きだなぁ」と何度もキスしてくる彼。
こんな大したことない料理を褒めてくれるなんて
良い彼氏だ(笑)
節約の為に少しお米のランクを落とした我が家🥲
少し米油を入れて炊いたらツヤツヤで美味しいご飯になってました。
あっという間にペロリと完食。
アタシ達2人は基本的に好き嫌いが無いので
何でも美味しく頂くのですが😅
彼とはとても味覚が合うのです。
アタシは随分と若い頃から
『五感を刺激する女性になりたい』と思ってました。
『五感』とは
視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚を指します。
メイクやファッションに気を遣い、
美しい言葉と綺麗な声で話し、
どこを触ってもツルツルすべすべのお肌で、
好き嫌いなく食事をし、美味しい料理を作り、
良い香りのする女性になりたいと。
彼とは『五感』の感覚が似ていて。
アタシの目指す方向が間違えてない事を
言葉や態度で示すように褒めてくれます。
こんなに理解してくれる男性は今までいませんでした。
出逢えた事が奇跡的だと思うのです。
食事の後、歯磨きをしてベッドに戻ると
眠そうでトロンとした顔の彼。
アタシは1人でサウナドラマを観てたつもりが
いつの間にか泥のように眠ってしまいました。
目を開けても起き上がれない。
引き摺り込まれるように寝てしまい…
ここ数年、素面では味わった事がないほどの睡魔でした😅
「コレがサウナの効果だよ。
眠りの浅いソネミさんが深く眠れて嬉しい」と
しきりに喜ぶ彼。
「俺が眠たがるのもわかるでしょ」と
あまりにもすぐ寝てしまう自分を正当化しているようにも聞こえましたが(笑)
でも、彼と色んな事を経験して共感出来るのは嬉しい。
「ソネミさんと色々な事にチャレンジして
楽しめるのがホントに楽しいんだ」
彼も帰りに運転しながら、伝えてくれました。
きっと、彼とはまだこれからも
色々な経験をして、楽しい時間を過ごす事が出来そう。
そう思えるデートとなりました。
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