甘いのが好き

iPhoneが壊れてパニックになったアタシは

慌てて彼の事務所に電話してしまったお話を

前記事で致しましたが…


アタシ「パニックになってしまって…」

「週末は転送されないのかと

事務所の電話を調べさせて貰ったの」

「いきなり電話なんてしてゴメンなさい」

彼「聡明なソネミさんが判断したんだから

正しいと思うよ」

アタシ「嫌な思いさせたと思って逢うのをやめようと思った」

彼「全然そんな思いしてないよ」

「大好きだよ❤️」

「逢いたいよ」

アタシ「よろしくお願いします」

彼「こちらこそよろしくね❤️」



そして、デート当日。

彼の待つ車へ駆け寄ったアタシ。

ハァハァ息を整えていたら

「そんなに急がなくていいんだよ」とニコニコしてる彼。

車に乗り込んだら、すぐに手を繋いで

「逢いたかったよ」と。




アタシ「昨日は電話なんてしてゴメンなさい」

彼「ううん」


iPhoneが壊れた詳細を話したら

彼「よく直ったね。良かった」

アタシ「パニックになっちゃって…」

彼「逢えるように努力してくれて嬉しいよ」

「ありがとう」

アタシ「逢えないと思っちゃって…」

彼「ソネミさんが困った時は

遠慮なく、いつでも電話してくれていいんだよ」



(இдஇ; )うぇーん



ホントに優しい彼。



デート中のベッドの中で

彼「だいぶ前なんだけど

〇密のケンミンSHOWに知り合いが出てたの」


アタシは急に悲しくなって彼に背中を向けました。

彼「どうしたの❓

随分前の話なんだよ❓」


アタシはメソメソ泣きながら

「だってお知り合いの方がTVに出てたら

奥さんに『今、知り合いが出てた❗️』って

絶対に言うじゃん」

「もう嫌い」


恐らく図星だったんでしょう。

彼は善良で真面目なので

「こんな話はもうしない。

ソネミさんに嫌われたく無いよ」と。



アタシの職場は時短営業になり…

17時閉店になりました💦


夫は夜勤だったので彼とチャット。

彼は大事な取引があったので

お昼にやり取りは全く出来ず(;ω;)

朝は沢山チャットしてくれたけど…

アタシは朝昼夕晩のやり取りしないと寂しいのです。


お昼をだいぶ過ぎて彼から

「無事取引終わりました💦」

「疲れたー😱」と。


彼は仕事が終わった後、

どんな魔法でお風呂とご飯を済ませたのか

さほど時間を空けずに

約2時間半、アタシと沢山のチャットをしてくれました。

次回のデートから、その次のデートまでの時間が開くのを憂うアタシに

「ランチに行こう」と誘ってくれて。

「この前のソネミさん、

ホントに素敵だった」


彼は毎回、ファッションやメイク、アクセサリーや

バッグや靴、

アタシの顔や、スタイルやヘアスタイルまで

一々全部必ず褒めてくれます。

高校球児だった無骨な彼が一生懸命アタシを褒めてくれるのは

くすぐったいけど、とても気持ちいい。




チャットを何時間も続けてると

何となく彼が眠がってる気がして…

アタシ「そろそろオネムかな」

彼「何故分かるの❓」

アタシ「♡♡君が好きだから」

彼「大好きだよ❤️」

アタシ「ゆっくり休んでね❤️」

彼「ありがとう❤️」

「おやすみ❤️」





太るのが嫌だから甘い物を食べないアタシ。


でも、甘い言葉は大好物。


優しい男の甘い言葉。


もっとアタシを甘えさせて。