隙間の神

先日のアタシのお休みの日。

夫が夜勤明けで家にいるから、彼とは逢えないと思ってました。

でも、どうしても逢いたくて。

この前逢った日から、次の休みまでは1週間も逢えない。

後輩とランチに行くと夫に伝えて家を出るつもりでいました。


でも、せっかく夫が機嫌を直したのに、

また機嫌を損ねてしまうのは危険だし…


夜勤中の夫からLINEで

「研修があるので帰宅は昼頃になります」と。


顔を合わせずに出て行くと機嫌が悪くなるかな💦


またも飲み会だった彼にメッセ。


アタシ「朝早くからは逢えない❓」


彼「何とかしてみるよ」


アタシ「お昼には帰らなきゃいけないの」


彼「了解。

早めに動けるようにする」


アタシのイメージでは9:30〜11:30を目処に

逢えたらいいなぁ、と思っていて。


朝、ご飯とお弁当を作って子供達を見送り、

8:00頃に何となくiPhoneを見たら

彼から15分前にメッセが届いてました。



彼「近くまで来てるよ」



((((;゚Д゚)))))))



アタシ「ゴメンね💦」

「8:30過ぎちゃうかも」



大慌てでメイクして💄

彼の好きなグレーのノースリーブのワンピースを着て

ウチを飛び出しました。


彼の車に乗るとニコニコして

「逢いたかったよ。

今日も綺麗だね」とギュッと手を繋いでくれて。


近くのホテルへ。


リップを拭う為に背中を向けたアタシを

後ろから抱きしめて来た彼。

首筋に顔を埋めて「いい匂い。欲しかったよ」と。

ワンピースを後ろから脱がされて。

そのままベッドに押し倒され…

愛の確認へ。


「欲しかった」とうわ言のように言って。

「ソネミさんは?俺の事欲しかった」と何度も確認する彼。

深く愛されました。



シャワーの後も彼の腕の中でキスを繰り返して。

髪を撫でられながら浅く深く、キスばかりしてました。

「この時間がすごくいいよね。幸せだよ」

とニッコリ笑う彼。

抱き合った後に、身体をピッタリくっつけて

沢山キスして愛を深め合う時間。



「こんな朝早くにホテルに来るなんて不思議な気分」

「何だか、お泊りした朝みたいだね」

アタシも同じ様に感じてたので、ちょっと嬉しくなりました。



そして、アタシの所有する服が余りにも大量なので

◯ルカリを勧めて来る彼(笑)

彼は◯ルカリでお買い物するのにハマってて。

iPhoneの画面を見せてくれながら

◯ルカリの良さを力説してました😂


アタシは秋物を既に7着も購入💦

着ても2か月程度で来年は絶対に着ません。

綺麗な状態なので売ってもいいけど

めんどくさいなぁ(笑)





話をする間もずっとキスしながらのアタシ達。

どんどん、キスが深まって彼が欲しそうにしてる。

いつもアタシを気遣って帰らなきゃいけない時間より

早めに帰そうとしてくれる彼。

それでも、2人とも離れがたくてキスをやめられない。

「もうソネミさんにメロメロだよ」

「うん。アタシも。

離れたくないよ」


でも、タイムリミットが近付いています。

ようやく、アタシから「準備しなきゃ」と

彼から離れました。



こんな悶々とした状態の彼は

ウチに帰って嫁に欲情しないかしら?


心配(;ω;)




ウチに帰って慌ててメイクを落とし、

部屋着に着替えて、外出なんてしてません風を装い

ソファでゴロゴロ。


夫は意外と遅くて13時過ぎに帰宅。

大人しく部屋着で家にいたアタシを見て

買い物のついでにランチは外でしよう、とご機嫌でした。


11時には帰宅していたので

こんな事なら彼ともう少しゆっくり出来たのに…

と思ったけど、やっぱり油断は禁物ですね。




前夜、飲み会で飲み過ぎたと言ってた彼なのに

仕事の調整して朝早くから逢いに来てくれた彼。

おかげで2時間半、逢う事が出来ました。


抱き合う為の逢瀬だったけど、

彼の愛が溢れていてちっとも虚しくない。


たった3日逢えなかっただけだったけど

週末は寂しくて辛かった。

それを伝えると涙が出てきたけど、

「寂しい思いさせてゴメンね。

毎日一緒にいたいよ」

ギュッと強く抱きしめてくれて。

彼の愛が伝わって来ました。


次も3日後に逢える予定。

彼の仕事が急に入るかも知れない💦

そこからは1週間逢えないので

神様お願いします!

どうか彼に逢わせて下さいm(_ _)m



あ、タイトルの『隙間の神』とは

彼が隙間の時間に駆けつけてくれたのが

あまりにも神対応だったからですが…

ホントの意味は


『現時点で科学知識で説明できない部分、

すなわち「隙間」に神が存在するとする見方である。

科学でまだ十分な説明ができない現象を神の御業であると仮定する傾向を直接的に批判するものである。』

※Wikipediaより引用


だそーです(笑)