ついに終了『前編』

ソネミちゃん

先日、アタシは仕事の時間調整で早上がりする事に。

前日に彼に逢えるか打診したら、ちょうど彼も打ち合わせが終わる頃らしく、逢える事になりました。


仕事する時間が短かったので休憩時間は無くて

お腹が空いたのでデパ地下の美味しいパンを買って

待ち合わせ場所へ。


約3時間の逢瀬なので近くのホテルへ。

そしたら🈵(( ༎ຶ ◡︎︎༎ຶ)ちーん


少し離れた古いホテルへ移動。

ここは何部屋か空いてました。

リフォームはしてるみたいだけどバスルームも古いし

バスタオルもルームウェアも薄くてボロい😢

いつも行くホテルのバスタオルは真っ白でフッカフカなのに…


パンを半分こして「美味しいね」と微笑みあって。

それからすぐに「欲しい欲しい」と求められ…

シャワーを浴びて愛の確認。


心と身体を満たされて短かったけど幸せな逢瀬でした。


そして、彼の車に乗って

「今日もソネミさん可愛くて素敵だったよ」

「メロメロでした」とくすぐったくなる様な事を言ってくれて。



いつも降ろして貰う場所が目前の時に…




車内に鳴り響く着信音。

彼はモニターに映る📞マークを静かに押して切りました。


そして何事も無かったかのように、それまでしてた話を続けました。



アタシは驚くほど心が無になって。

でも、一言も発する事なく彼の車を降りました。



帰宅してどんどん気分が落ちてしまい…

彼からメッセが届いてましたが未読のままにしてました。


19時頃。

彼「今日はありがとう❤️」

「最後にごめんね💦」



23時頃。

彼「既読がつかなくて寂しいよ」

「おやすみ」



翌朝。

彼「おはよう」


無視しようかと思いましたが、一応「おはよう」と返しました。


彼「落ちちゃった❓」

アタシ「そうだね」

「頻度が高くて

心の中だけで処理しきれないよ」



そうメッセした後、思わず涙が溢れ落ちました。

アタシは自分でも思ってなかったくらい、傷ついていた事に気付きました。


ここ最近で3度目なのです。

2回共、別れ話になり、その都度

「別れたくない。

なるべくこんな事が起こらないようにする」と言ってた彼。

なのに、何にも改善されてない。



彼「ゴメンね。

〇〇〇〇〇〇の事で掛かってたの」


彼が経営する某施設で働いている彼の嫁。



彼「かかって来る分にはどうしようもない」

「わかって欲しい」

アタシ「もう無理だよ。

アタシの気持ちもわかって欲しい」

彼「わかってるよ」




ヽ(*`皿´*)ノキィィ─︎─︎!!!!



全然わかってないじゃん💢




仕事が終わっても彼に連絡する気分になれなくて

放置してアルコールを大量に摂取してました。




彼「仕事終わった❓」

「ソネミさんの気持ちも理解したい」

「仲良くしたい」

「俺はどうしたらいい❓」

アタシ「アタシの気持ちがわかってるって

言ってくれてる♡♡君に

何と言っていいかわからない」

「相容れない」

「かかって来るのはどうしようもないし

アタシは辛くて死にそうだから」

彼「どうしたらいい❓」

アタシ「でもかかって来る電話を避けられないなら

アタシから離れるしかないよね」

彼「避けられる訳ないよ」

「出来るだけかからないようにしても…」




絶望しました。

頭が真っ白で血の気が引いて、身体が冷たくなりました。



「避けられる訳ないよ」

彼が認めてしまったから、もう解決策は無いのです。




アタシは嫁の存在の大きさの前に完全に敗北したのです。




彼「別れるの❓」

アタシ「好きだけど

我慢出来ないってずっと言ってるよ」

彼「嫌だよ」

アタシ「大好きでもどうしようもない事があるよね」

彼「離れたくない」

アタシ「例えば緊急事態以外はLINEにしてもらう事も出来ない❓」

「大した事無い用事って前々回は言ってたけど」

彼「それはもう言ってる」

「昨日のは本当に緊急だったの」

「出来るだけ努力はしてるつもりなんだけど…」

アタシ「もう辛過ぎて無理だよ」

「メンタルが壊れそう」



そこから途端に彼から返信が無くなって…



アタシ「スルーなの❓」

彼「ソネミさんは別れるのを前提に話してる」

アタシ「そりゃそうだよ」

「奥さんの味方だとしか思えなかったし」

彼「何で❓」

アタシ「アタシの立場には立ってなかった」

「我慢するしかないって」

彼「出来るだけ電話来ないようにするのはすでにやってたし」

「それでも不可抗力で電話鳴った事に対してこれほど言われたら立つ瀬無い」

アタシ「アタシだって立場が無いよ」

彼「電話が鳴ってゴメンって限界がある」

「だから電話に取らない事で納得して欲しかった」

アタシ「♡♡君が謝るのはおかしいと思うけど」

「アタシだって辛くてたまらないのを相当我慢してるつもりだよ」

彼「でも目の前であれだけ落ちるとやっぱり謝るしかない」

「出来るだけ電話が来ない様に努力はしてるんだよ」

アタシ「予想以上に頻度が高くてしんどいよ」

「怖くて♡♡君の車に乗れなくなっちゃう」

彼「やめよう」

「どんなにしたって電話が鳴らないなんて無理だよ」

「このままじゃ電話が鳴っただけで俺も落ちちゃう」

アタシ「わかってる」

「もう別れよう」

彼「電話が鳴っただけでこんなに険悪になるのは耐えられない」







長くなったので『後編』に続きます。