Honesty

実は週末、すごく落ち込んでたアタシ。

嫁の写真見てからずっと

おじさんみたいな顔の嫁に敗北感を感じている自分。


もう付き合うのが嫌になって来て。


彼に別れたいと泣きながらメッセしました。

本当の理由は言えないから

「寂しい思いばかりさせられるから」と言う事にして。

別れる別れないの押し問答を一通りして

酔っ払って寝落ちのいつものパターン(笑)




アタシは連休だったけど、初日は彼が某グループの定期ランチ会があるので逢えない予定だった。


メソメソしていたアタシは翌日のデートに気が乗らなくて。


アタシ「明日は逢いたくない」

彼「嫌になった❓」

アタシ「ずっと悲しい思いしてる」

彼「逢いたい」

「やっぱりランチ会は休むよ」

「逢えるなら今日逢いたい

アタシ「無理しないで」

この先ずっと週末や連休は寂しいって事が嫌になったの」

「♡♡君とお付き合いしてる間

ずっと寂しいって思うのがもう嫌なの」

彼「ソネミさんをずっと思ってる」

「少しでも寂しい思いを消したい」

「逢える❓」



こうして急遽デートする事に。

ランチは久しぶりにお伺いする、フレンチのオシャレなお店。



彼はロカボパスタのタラコソース。

アタシはそば粉のガレット。



前菜はカプレーゼ、キッシュ、チリコンカン。

デザートはピスタチオのチーズケーキを2人で分けっこ。

お料理は美味しく美しかったし、素敵な空間で気持ち良く過ごせました。



ホームのホテルで愛し合って。

アタシの都合でそんなに時間が無かったけど、

彼は大事な会(来年度は会長に就任するから本来休めない)を休んでまで来てくれて嬉しかった。







翌日のデートは彼の検診の後。


終わるのはお昼前くらいだろうから、とお弁当を作ってて。

たまたまiPhoneを見た9:00。




8:30「終わったよー」と彼。




??ハァッッ(゚Д゚;)!!




早過ぎない❓




料理は昨晩から下拵えしてたからほとんど出来てたけど

頭はボサボサ、すっぴんでパジャマ姿。



どうしよう💦と慌ててたら…


「ちょっと仕事もあるから10時半くらいで大丈夫かな❓」と彼。


おかげでバッチリメイク出来ました👍


「遅れるかも💦」と言う彼に「ゆっくりでいいよ〜」と余裕を見せてたのに

結局、ちょっと遅刻したアタシ💦





迎えに来てくれた車に乗り込むと

「今日もすごく素敵」とニコニコしてる彼。

2日連続で逢える時はアイメイクを変えて行きます。

きっと気付いて無いだろうから完全に自己満足ですが😅





アタシから撮ったのと彼が撮った写真。



《本日のお品書き》

鶏の唐揚げ

ハンバーグ

ネギ入り卵焼き

きんぴらごぼう

ポテトサラダ

豚汁



「あ❗️唐揚げ美味し〜い」

「あ❗️ハンバーグ美味し〜い」

「あ❗️卵焼き美味し〜い」

「あ❗️きんぴらごぼう美味し〜い」

「あ❗️ポテトサラダ美味し〜い」

「あ❗️豚汁美味し〜い」



一口食べる毎に美味しいと言ってニコニコしてる彼。


「いつも美味しいけど今日のはすごく美味しい❤️」

そう言ってくれるけど毎回言ってる気がする(笑)



ランチの後はお気に入りのドラマ『雪女と蟹を食う』を鑑賞。

毎回密かに泣いているアタシ。

今回は最終話で余計に泣いてしまった(;ω;)

でも、ホントに理想的なエンディングで

全てを丸く収めてくれた。

モヤモヤはゼロ。

霧がすっかり晴れた様な最終話に、彼と2人してスッキリしました。



そして、求められて愛の確認。

焦らすつもりでは無いけど、毎回そんなに乗り気では無い態度を取ってしまう💦

恥じらいを捨てるのが嫌でどうしても「イヤイヤ」と言ってしまう。

そして、裸体は抱き合う時以外は絶対見せません。

タオルで隠しますし、目の前で服を着るのも見せません。

脱がされたり、焦らしながらゆっくり脱ぐ事はありますが、

帰りにセカセカ着替えるのは見っともない気がして見せたくない。

これは6年間ずっと守ってます。



「ソネミさん綺麗。

好きだよ。大好きだよ」

愛の確認中ずっと交わす愛の言葉。

一緒にいるとこんなに満たされるのに

週末の絶望感が恐ろしい。



シャワーの後、彼にくっつくと

「嬉しい」ってニコニコする彼。



いつもアタシからくっつくと必ず「嬉しい」って

言ってくれる彼。


「ソネミさん、年を追う毎にどんどん可愛くなっていってる」と

アタシを抱き寄せてデレてる。



んな訳ないだろ❗️

アラフォーからアラフィフになったのに。


毎日、バチバチ痛い思いしながらの美顔器や

カッサやマッサージは無駄じゃないって事なのかな。





帰宅してからのメッセージ。

アタシ「今日も時間作ってくれてありがとう❤️」

彼「こちらこそありがとう❤️

お弁当美味しかったよ」

「ソネミさんすごく素敵だった」

アタシ「素敵じゃないよ💦」

彼「綺麗で可愛くて

全部が素敵だよ」




昔、彼が諦めてくれないからもう嫌で嫌で

泣きながら「もうアタシの事は諦めて」と電話で話した。


そんなアタシと20年ぶりに再会して恋愛関係になり、

純粋に喜んでくれてるんだと思う。



良い所だけみて非現実的な、ままごとみたいな恋愛してる。

だから、お昼ご飯に6品も作れたりする🤣

彼ともしも結婚してオナラなんてされたら

一瞬で冷めちゃいそう(笑)





彼「早くソネミさんに逢いたいよ」

「可愛いソネミさんの顔が見たい」

アタシ「うん。逢いたいよ」

「♡♡君にくっついたら

嬉しいって言ってくれるのすごい好き」

彼「だってホントに嬉しいもん」

アタシ「素直に言ってくれるの好き」

彼「素直でいたいよ」

「ソネミさんが大好きで大切だから」



うん。

アタシも素直でいたいと思うよ。

週末は相変わらず泣くけどね。

カンニング

夫が県外の出張から帰るのが16時だと言うので15時半に帰宅するとして…

5時間半のデートかぁ。

ホテルまで往復1時間かかるから微妙に短い( ;∀;)


外食するのも早過ぎだし、郊外のホテルなので、そもそも飲食店がない😰


じゃあ、作りましょう。

お買い物も楽しいしね、って事で。

なんでもイベントと捉える不倫カップル。



すき焼き食べたいねー!と前の日に相談してたので大きなスーパーへ。




まずお肉見に行こうよと精肉コーナーへ。

「ソネミさんお肉好きでしょ」と2パックカゴに入れた彼。


貧乏なアタシはつい、値段を見てしまう💦

2パックで約¥5,000



Σ( ̄。 ̄ノ)ノ



アタシ「高くない❓」

彼「そうなの❓

でも、1パックじゃ足りないよね」


まぁ、彼は間違いなく足りないわね💦



それにしても2人分、しかも1回分のすき焼きの材料を買うのは難しい💦

厳選して…


椎茸、白菜、結んだ白滝、冷凍うどんをカゴに。

焼き豆腐は絶対食べられないと泣く泣く諦めた😢

割り下も買って、卵好きのアタシ達はブランド卵を2こずつパックに入れた。




そしたら彼がニコニコしながら「オヤツ買おうよ」と言う。

彼はアタシがスイーツを一切食べないのを知ってるのに…


彼に連れられて来たのはフルーツコーナーの

シャインマスカットの前。

大きくてツヤツヤ✨


「美味しそうじゃない❓」


うぅ…

これは食べたい。

是が非でも食べたい。

でも、太っちゃう💦


「贅沢しようよ」



彼の言葉であっさり誘惑に負けてしまった💦


「食べられるかなぁ」と大粒の一房を選んだ。


普段は果糖も節制してるので

シャインマスカットなんて彼と3年前にBARで食べて以来かも。





 


早速、キッチンバサミでチョキチョキ切って、グツグツ…

匂いがこもるといけないのでバスルームの大きな窓を全開にして

他の部屋のドアも開けた。


彼が牛脂で焼いてくれて。

ジューっと割り下入れて。


お肉を頂く。



「おーいーしーいー‼️」



柔らかくて脂がくどくなくて良いお肉。


普段、自分で味付けするので割り下が濃く感じたのがちょっと残念。

あっという間に1パックペロリ。

もう1パックはグツグツ煮てペロリ。

〆のうどんも少し食べてお腹いっぱい。


美味しかったー‼️




その後はベッドでゴロゴロしながら

『アキラとあきら』を観た。

池井戸潤氏の作品はかなり読んでるけど、これは未読。

最近、映画化されたけど、アタシ達が観たのはWOWWOW制作。



前回からの続きで3話目を見終わったタイミングで

「今日のワンピースもすごく似合ってて素敵」とキスして来た。

朝、車に乗った時も言ってたけど…

彼はノースリーブのワンピースが好き。



アタシはベリーショートヘアなので

デートの時は女性ならではの服しか着ません。

Tシャツやパンツは着ない。

必ずストッキングを履いてヒールのある靴。

極たまにワイドパンツのスーツを着たりもするけど、基本はスカートかワンピース。

スーツ姿の彼の横にいて違和感の無いように。


男性が着ない、未知のファッション。

某施設で働く嫁が着そうにない、動きのある柔らかな素材の女性らしい服。

嫁が絶対しないネイルもアタシには欠かせません。




「ソネミさん、すーごく綺麗」とうっとりアタシの髪を撫でてる。

「欲しいよ」と求められて…

「お風呂どうする❓」

「貯まるまで我慢出来ない」とバスルームに行った彼。



横を見ると彼のiPad 。

前に彼の嫁の写真を覗き見したアタシ。

もうどんな顔だったのか忘れてしまった。



もっとじっくり見たい。

どんな顔だったか見たい。



禁を犯して、アタシはまたも彼のiPad を手に…




どんどん遡ってスクロールする。



あぁ、早くしないと烏の行水の彼が戻って来てしまう。

7、8年前まで遡っただろうか。




衝撃的な写真が‼️




ドアップでうたた寝している顔。

黒縁眼鏡が鼻に下がり、

おそらく空であろう、激甘コーヒー牛乳の紙パックが胸に乗ってて

だらしなく開いた口からストローがポロリと外れている。



嫁。



でも、アタシにはおじさんにしか見えなかった。



その顔は芸人の◯ンニング竹山氏に激似だった。

他人の空似では済まされないレベルである。

血の繋がった兄妹ではないのか。

遺伝子レベルでクリソツ。

体格も然り。

まさか、本人とか(笑)




彼は一体どう言うつもりでこの写真を撮ったの❓

面白くて❓

可愛いとでも思った❓

こんな写真を撮ってどういうつもり❓



彼の美的感覚はどうなってるの❓

この写真を撮る彼のセンスを疑うわ。


まさか、アタシの事も同じ様に見えてるんじゃないでしょうね💢





勝手に覗き見した癖に言いようのない怒りが込み上げる。


いや、怒っている場合じゃない。

慌てて画面を閉じた。

彼は呑気な顔で出て来て

アタシを抱きしめようとしたけど

スルリとすり抜けてバスルームへ。



彼の事、嫌いになって来たけど

熱いシャワーを浴びてる内に冷静になって来た。



前回同様、全く嫉妬心が湧かない。

竹山氏の顔が嫌いとかでは無い。

ブサイクとも思った事は無かった。

人間、顔が全てとも思っていない。

現に彼はイケメンでは無い。

昔は少しイケメン風だったけど、その時は嫌いだったし

今は昔の面影は欠片も残ってない。



彼はアタシの外見も内面も好きだと言う。

その言葉を信じて愛されよう。




部屋に入ると彼にギューギュー抱きしめられた。

「大好き」

「愛してる」

「綺麗だよ」

愛の確認の間、ずっと言い続けてくれた。




バスローブ着てお行儀悪くベッドで食べた。

ちゃんと冷えてて、とっても甘くて瑞々しくて

美味しかった。

「美味しいね」って笑って食べた。





帰宅してからもずっとチャットしてくれた。

「今日もすごく素敵で綺麗でした」

「可愛かったなぁ」



酔ってたアタシは

「週末は寂しい。

可愛い素敵な奥さんなのかな」って意地悪を言った。


「ソネミさんほど可愛い人はいないよ」

「大好きだよ❤️」

「誰よりもソネミさんが好き」

「世界一好き」







美人も嫌だけど逆も嫌だとは思わなかった。

存在自体が嫌なんだもの。仕方ない。

GIVER & TAKER

待ちに待った、彼と朝から晩までいられる日。


この日は夫が夜勤からの県外出張で3泊4日不在の初日。

子供は22時まで塾なので21時にアタシは帰宅する計画。

アタシはお仕事のテイで家を出ました。


デート服は黒のノースリーブのワンピース。

胸元のドレープとウエストラインが美しい。

秋を感じさせる装いにしたかったけど南国の島なので暑くて暑くて💦

せめて色だけでもシックにと😅


少し早く着いたと思って待つ気満々だったのに彼はとっくに着いて待っててくれた。

彼は彼で遅刻魔のアタシを待つ気満々で「早かったね😳」と驚いてた(笑)



「今日も素敵だなぁ😍」とお約束のデレ顔の彼。



時間が早いので前に買った宝くじの結果を調べにいつも行く宝くじ売り場へ。

いつもちょっとドキドキする(笑)


彼は千円当たってました🤣

アタシはストレート負け💦

「ハズレちゃったから買う気が失せたかな❓

また来ようね」と彼に気遣われてしまいました💦



そして、ホームのホテルに行ったけどサウナ付きのお部屋はもちろん、スイートルームは全滅。

「じゃあランチして来よう」とヘルシーなレストランへ。

彼は先日こちらのレストランで食べた、日替わりパスタのペスカトーレが大層お気に入りの様子。

食いしん坊なので黒米入りの小さなマルゲリータとサラダ付きなのも嬉しいみたい。


「同じ日替わりに当たる事ってあるかなぁ」と言うアタシに

日替わりメニューをアタシに見せて「当たる事あるね」とニッコリする彼。


アタシは鯛のグリルソテーにしました。

黒豆玄米は半分でオーダーしてご飯は更に半分、鯛も半分頂き、残したのは彼へ。


「いつもながらコレも美味しいね〜。

ご飯も食べたかったし」とニコニコする彼。

「今度から頑張って全部食べるよ」と意地悪なアタシ。


少食を心掛けているだけで食べられない訳じゃない。

でも、彼や夫に少食だと思われてると勧めて来ないし、食べてくれるので食べ過ぎなくて良いのです。


ホテルに戻るとスイートルームは1部屋だけ空いてて。

お部屋に入って冷たいお茶をオーダーするのはルーティン。


お気に入りの『雪女と蟹を食う』を観て…

いつも悲しくて泣いてしまう。

ドラマに漂う閉塞感はどこか自分達に似ているようで。


見終わったので別のドラマを探してたら秋元康氏の脚本のドラマを発見。

『あなたの番です』『真犯人フラグ』も案外楽しく観ていたので試しに観る事に。


『赤いナースコール』



結論。

アタシ達には過激過ぎて無理でした💦



彼に欲しい欲しいと求められて愛の確認。

愛し合ってる時に愛を伝えてくれる彼。

「俺の事、好き❓」

「欲しかった❓」

彼も不安に思う事があるのかしら。


「欲しいと思わなかった。

アタシの事寂しくさせるから」


あんなに美しさに欠けるおばさん丸出しの嫁と週末を過ごしてるんだもん。

意地悪の一つも言いたいわ。


アタシの心を読んだみたいに

「俺は欲しかった。

綺麗で可愛いソネミさんの事ばかり考えてた」と言う彼。


「もっともっと欲しがって。

アタシの事寂しくさせないで」







シャワーの後、彼の腕の中で彼の会社の話に。

男性社員に話した話を聞かせてくれた。

「ソネミさん、テイカーって聞いた事ある❓」


アタシ「ん❓ギブ&テイクの❓」

彼「そう」

「人をテイカー、ギバー、マッチャーに分類するの」



「テイカーについて。

テイカーは受け取る人。常に、与えるより多くを受け取ろうとする。自分の有利になるように持っていこうとして、相手の必要性よりも自分の利益を優先する。世の中は食うか食われるかの世界と思っている。だから成功するためには上へ上がらなければならない。能力を証明するために自分を売り込み、費やした能力は必ず認められるようにする。用心深く、自己防衛的なのが、テイカー


ギバーは与える人。

ギバーはギブアンドテイクの関係を相手の利益になるようにもっていき、受け取る以上に与えようとする。テイカーが自分の利益を考えるのに対して、ギバーは他人を中心に考えて、相手が何を求めているかに注意を払う人。いつ何時も損失より、相手の利益を考える。


マッチャーはテイカーとギバーの間。

これは与えることと、受け取ることのバランスを取ろうとすること。バランスを取ろうとするということです。常に公平という観点で物事を判断する。人を助ける時は必ずその見返りを求める。相手の出方を見て行動する。ギブとテイクを五分五分に保つのがマッチャー」



男性社員はテイカーの客に振り回されてると悩んでいたそう。

けれど、その男性社員もテイカーで客に対して見返りを求めていたそうで。


「俺は賢く搾取されないギバーでいて欲しいんだけどね」



うーん。

ビジネスの世界は大変だ。




そこへ彼のiPhoneに着信。

「ホントですか⁉️

良かった〜❗️

ありがとうございます‼️」


日本でこの会社の名前を知らない人がいない、ってくらい有名な会社との商談が成立したとの事。

◯,000万円が動く話で彼の取り分は△00万円。


◯,000万円に対して△00万円は割に合わないなぁ」と言いながらも喜びを隠せない彼。

「ソネミさんは幸運の女神だよ」

めちゃくちゃキスされて2度目の愛の確認。



ビッグプロジェクトを成功させてアドレナリンが出たみたい。

いい仕事して、いい女連れたい。

そんな単純な彼の希望に添えるよう、いい女でいたいと思う。

そんな彼が可愛く愛おしい。







さて、あっという間に夜の部。

予約してた個室のお寿司屋さんへ。

車を停めてお寿司屋さんまで歩きながら「今日は贅沢しちゃおう」とニコニコの彼。

不意に「あ、どうも」と会釈した。


視線の先には会釈をするカジュアルな服装の女性。


お寿司屋さんに入ってエレベーターを待っていたらその女性も入って来た。

手には書類、おそらく同世代くらい。

「いらっしゃいませ。ごゆっくり」

「ありがとうございます」と彼。


エレベーターの扉が閉まって「❓」の顔のアタシに

「近所の人。ここの事務で働いているみたい」



((((;゚Д゚)))))))



同世代よ❓

ママ友とかじゃない❓



「大丈夫だよ」とケロっとしてる。


アタシ「どこかのスナックのおばさんと思ったかしら❓」

彼「綺麗なファッションだし美人だからね。

おばさんなんて思わないよ」

「綺麗な女の人連れてる、とは思うだろうけど」

アタシ「美人じゃないわ」

彼「誰がどこからどう見ても美人です」



フィルター装着してる彼には反論も届かないのでこの話は終わり(笑)

さあ、飲みましょう。食べましょう。





海鮮サラダ。

それほど期待してなかったけどビックリするくらい美味しかった。




ホントは生牡蠣が食べたかったけど旬が終わったそう。


ウニ盛りとマグロの中トロ。

お口の中でとろける〜❤️




鰻の白焼き。

牛肉の炙りの握り。

美味しくてあっという間にペロリ。




キンキンに冷えた日本酒。

飲みやすくて困っちゃう💦

氷の穴から直飲み。




蟹味噌。

鮑のバター焼き。


鮑が柔らかくて美味しくて震えました💦

もちろんお値段にもびっくりΣ(゚д゚lll)


個室だし、新幹線座りしちゃった。

たまにチュッとキスして。

彼はアタシの肩や二の腕にもキスする。

「ソネミさんの細い肩と二の腕好き」と。



「綺麗」「可愛い」「ワンピース似合ってる」と

褒めまくられながら飲むのは気持ちいい。



記念日でもないのに何とも贅沢なデートでした。



ビール10杯くらい頂いてほろ酔いのアタシ。

彼も日本酒を沢山飲んでほんのり赤い顔。


向かいのビルのBARで軽く飲んだら、

夜の部終了。


彼が一緒にタクシーに乗って送ってくれて。

肩を抱かれてピッタリくっついて。

彼はまた街へUターンして代行で帰宅。



帰宅後、お礼のメッセージを送りました。

彼「今日は最高だった」

「ソネミさんは素敵だよ❤️」

アタシ「素敵じゃないよ」

「♡♡君の為に素敵になりたい」

彼「大好きだよ❤️

ソネミさんは美しいよ」

アタシ「美しいなんて嬉しい」

「そう思って貰えるように努力する」

彼「すごく美しいよ」

「メロメロです」




好きな男に褒められたい。

彼は昔からずっと言葉にしてくれる。

再会してもうすぐ7年。

何一つ変わらないどころか、年々愛の言葉が増えていく。

承認欲求が強いアタシはテイカー。

彼はずっとギバー。


GIVE & TAKEが上手くいってるのは彼のおかげ。