まさかの夢オチ⁉️

先日の2連休、初日は彼が沢山予定があるとの事だったので

2日目にデートの予定でした。


初日、アタシは家事を終わらせて、ベッドでウトウト微睡んでいました。

そしたら、久しぶりに夢を見ました。



彼と居酒屋で飲んでる最中…

彼「ヤバイ💦嫉妬されてしまう」

アタシ「何が❓」

彼が後ろのボックス席を親指で指す。

彼の家族が食事しに来ているみたい。

彼は慌ててアタシを置いて後ろの席に移動してしまった。



アタシは自分の啜り泣く声で目が覚めてしまいました。




元々、その日は朝から落ちていたのです。

朝の「おはよう」の後のメッセになかなか既読が付かないので

「朝は団欒してるよね」と嫌味を送ったアタシ。

前夜、飲み会だった彼は帰宅してすぐに寝落ちして

お風呂に入らなかったのか

「シャワー浴びてました💦」と返して来てて。




お昼頃、iPhoneを見たら彼からメッセ。

彼「めちゃくちゃ忙しい💦」

「休憩してるかな❓」

「アレ❓お休みだったかな❓」




ガ━︎━︎━︎━︎━︎━︎Σ(゚д゚lll)━︎━︎━︎━︎━︎━︎ン




忙しいから逢えないって言ってたじゃん。

覚えてないの❓




アタシ「お休みです(;ω;)」


アタシは家族の食べる物は全部手作りします。

お昼ご飯も然り。

お弁当作るか、作り置きします。

だから彼の食生活には興味があるのです。


アタシは自分のお昼ご飯の写メを送りました。


メニューは

生姜焼き

卵焼き

小松菜のニンニク炒め

雑穀米


生姜焼き好きの彼は「いいなぁ」と。

彼の昼ご飯はと聞くと「コンビニのおにぎり😢」との事で。


翌日のデートの待ち合わせの話になって

場所と時間を決めて…

アタシ「さっき、すごく悲しい夢見たから

早く逢いたい」

彼「悲しい夢見たの❓」

アタシ「♡♡君とご飯食べに行ったら、♡♡君のご家族も来てて」

「♡♡君がアタシを置いてそっちに行っちゃったの」

「泣きながら目が覚めた」

彼「そんな事しないよ」

アタシ「でも行かざるを得ないなぁって

思って凹んだ」



そう。

もしも、そんな事があったら…

アタシを置いて行かなくちゃいけない。

彼もそう思ったらしく…




彼「ギュッとしたい」




いやいや、それだけじゃアタシは浮上出来ないよ。




アタシ「夢の中でまで悲しい思いするのは辛いよ」




涙がどんどんこぼれ落ちて来ました。

彼は何て答えていいのかわからないのか、

仕事が忙しくなったのか、既読のまま返信はありませんでした。



しばらくして



彼「明日は幸せな気持ちになって貰いたい」




ヽ(*`皿´*)ノキィィ─︎─︎!!!!




逢っただけで幸せな気持ちになれるとでも❓

思い上がるのもいい加減にしろーーーーーー‼️




アタシはiPhoneをベッドに放り投げて、ふて寝しました。



夕方「ちょっと♡♡君との関係に

疲れちゃったみたい」とメッセしました。

すぐに既読になって

彼「疲れた❓」

アタシ「好きになり過ぎて色々考え過ぎるから」

「もうちょっと距離を置いた方がいいのかも知れない」

彼「ヤダ」

「ソネミさんに愛されたい」

アタシ「今日の夢は現実的だったから」

「アタシは部外者だなぁって思った」

彼「そんな事ない。

ソネミさんは中心だよ」

アタシ「♡♡君には守らなきゃいけない人がいるから

アタシは守って貰えないもの」

「それが部外者って事だよ」

彼「部外者なんて思った事ない」

アタシ「幸せな気持ちになれない」

彼「それを言われると辛いよ」

アタシ「アタシの事

幸せにしてくれないじゃん」

彼「幸せにしたい」

「努力が足りない❓」

アタシ「貴方にはもっと幸せにしないといけない人が

いるもん」

「アタシは幸せにはなれないから」

「これからどうやって

付き合っていけばいいのかわからない」

彼「俺と付き合う事でそこまで不幸ならもうやめよう」

「俺のせいでソネミさんがそんなに不幸なのなら

いたたまれない」

「俺のせいでゴメンね」




(இдஇ; )うぇーん





アタシは離婚出来ない。

彼も出来ない。

一緒にはなれない。

彼に幸せにしてもらえる未来はない。



でも彼が好き。




アタシ「アタシは向いてない」

「♡♡君を独占したいから」

彼「俺の中ではソネミさん一色だけど」

「ソネミさんを幸せにしたい」

アタシ「アタシの事幸せに出来ないなら

もうお別れしたい」

彼「大切にしてるけど

これからもっともっと大切にする」

アタシ「もっともっと愛して」

「アタシの事ちゃんと受け止めて」

彼「すごく愛してる」

「全身全霊で受け止めるよ」

「幸せにしたい」

アタシ「どれだけ幸せにしてくれるのか

見せてよ」

彼「努力するよ」

「精一杯

ソネミさんの為に生きる」




(இдஇ; )うぇーん←2回目




23時過ぎまでチャットしてて

結局、6時間ほどやり取り💦

朝もお昼もチャットしたから、ほぼ一日中チャットしてた😅



翌日、アタシは仕事のテイで。

朝から彼とのランチの準備で大忙し💦

泣き過ぎて目が腫れてるし…


待ち合わせ場所で待ってる彼の車に乗り込むと

「ゴメンね」と何度も言う彼。

アタシの手をギュッと強く握って

「逢ってくれてありがとう❤️」と。

アタシはブンブン頭を振りました。



彼が仕事でどうしても行かなきゃいけない所が出来たらしく…

「美人秘書を連れて行きたいけど

ちょっと秘密の商談だから人払いしなきゃいけなくて

待って貰うのが心苦しいけど」と。

美味しいパン屋さんの近くだったので

1人でお買い物して向かいのコンビニで時間潰ししました。

30分ほど経ち、もう限界と思った頃に

「ゴメンね💦待たせちゃって💦」と迎えに来てくれた彼の車に乗って…



海辺の広くて綺麗なホテルへ。



荷物を降ろすアタシの背中をギュッと抱き締める彼。

クルリと前を向かされ長いキス。

すぐに深いキスに変わり「ソネミさんが欲しい」と。

抵抗する間もなく、その場で服を脱がされて…

愛の確認。



一緒にシャワーを浴びてお揃いのバスローブを着て

ランチタイム。

広くて和テイストだけどモダンでオシャレなお部屋。

「一緒に住んでるみたいだね」と嬉しそうな彼。



〈本日のお品書き〉

ガパオライス

トマトとズッキーニのマリネ



ガパオライス手前味噌だけど、めちゃくちゃ美味しい❤️

ナンプラーを入れ過ぎ無いように調整したけど💦

目玉焼きもプルンとしてた♫

マリネは彼の大好物で。

「美味しい美味しい❤️」と喜んでもらえました。



その後はベッドで、くっついてキスばかりして。

「ホント好きだなぁ」

「魅力的で素敵な人だよ」

「可愛くてメロメロだよ」と彼の愛の言葉に包まれました。

「ご飯食べて貰えて幸せだよ」と伝えると

「食べて貰えてなんて…

作って貰えて幸せなのはこっちだよ」とギューギュー抱き締められて。


その後、アタシは映画「ジュマンジ」を観て…

彼は爆睡してました🤣

いつもは20時台に寝る彼を

前夜は23時過ぎまでチャットさせちゃったし💦


仕事の電話が立て続けに何度も掛かって来て

すっかり目覚めた彼。

またキスばかりしてたら、2度目の愛の確認へ。


バブルバスを入れて一緒に泡だらけのお風呂に入って…

きめ細かい泡が気持ちいい❤️

広いバスルームが泡だらけになるほどの泡でした💦

「ホテルの人に『めちゃめちゃ満喫しましたね』って

言われそう」と彼。



美味しいパン屋さんで買ったスイーツ系パンをおやつに。

コーヒーミル一式があったので彼に淹れてあげる事に。

アタシは歯が命なのでコーヒーは飲まないので…

ミルを挽いてみようとチャレンジ✨

ドリップして淹れてあげました。

パンもめちゃくちゃ美味しかったです❤️





あっという間に帰る時間。

帰宅したアタシに

「逢ってくれてありがとう❤️」

「素敵な時間をありがとう❤️」

「ソネミさんは全部が素敵だよ❤️」

「幸せでした❤️」彼からのメッセ。











彼に幸せにしてもらうんじゃなくて

幸せだと自分自身で感じなくちゃいけないなぁと

思いました。




『夢オチ』ではなく、

まさかの『夢で落ちた』お話でした💦





アホみたいなお話にお付き合い下さいましたお方、

ホントにありがとうございました💦