程がある

某日はアタシがお休み、夫は昼の勤務でした。

彼とゆっくり逢えるようにアタシは仕事の体でいました。


TSUTAYAに『孤独のグルメ』のDVDを借りに行き、

2人が大好きなパン屋さんまでドライブ。



「長い時間一緒にいられるなら綺麗で広い所がいいよね」と

海辺の綺麗なホテルへ連れて行ってくれました。



彼のリクエストのチキンのトマト煮を作って行きました。

彼の大好きなポーチドエッグのスープも

持って行きました。

丁度半熟になるように入れて余熱で丁度になるようにしたら

ピッタリで美味しかった❤️


パン屋さんで買ったのは…

明太チーズパン

柚子胡椒チキンパン

パストラミポークとチェダーチーズのクロワッサンサンド🥐


クロワッサンサンドがめちゃくちゃ美味しくて🤤

また買いたい❣️


お腹がいっぱいになったので『孤独のグルメ』の鑑賞。


でも、合間合間でキスしていたら

「ソネミさんが欲しい」と求められて…


ここのホテルはバブルバスがすごくて

ジャグジーをセットすると泡が水面から1メートルくらいの高さになるのです。

彼のお気に入りでいつもいそいそと

バスタブにお湯を張りに行ってくれるのです。


バスルームの灯りを消して

バスライトを付けて、色とりどりの妖しい光の中で

バスタブで愛されました。

その後、ベッドルームでも愛し合いました。


シャワーを浴びてベッドで抱き合ってキスして。

その後、彼が映画でも観ようとセレクトしたのは…

『Joker』

アタシも観たかったので好みが合うのが嬉しかった❤️


なのに、観始めた途端

彼の電話の着信が多くて💦


更に彼がクライアントからの質問を某役所にしたら

担当者が全く理解してなくて…

「貴方は勉強し直すか、他の人に担当を代わって‼️」と激怒💢

「クライアントがペナルティを受けたら

あの役所の人が責任取ってくれる訳じゃないからね。

俺に責任がある」

とカッコいい彼❤️


そして、色々な案件の電話を

「今日は終日、出先だから明日にして」と後回しにしてくれました。


『Joker』はとても悲しい話でした😢

色々と謎があって彼と推理。

唇をくっつけたまま話しながら抱き合って…


またも「欲しいよ」と求められて…

帰宅時間が迫ってましたが、絶対断らない女ソネミは

彼の求めに応じました(ノ∀︎\*)キャ


愛の確認の後、慌ただしく身支度をしたけれど

結局、離れ難くて出口で抱き合って動けなかった。

彼はアタシの顔を掴んで何度も何度もキスをして

やっと離れて車に乗り込みました。


『Joker』の最後の辺りでアタシの大好きな

creamの『White room』が流れたのを彼に伝えたら

繋いだ手を解いて、運転しながら彼がiPhoneを弄るので

嫁からLINE❓と不安になったアタシ。


そしたら車内に『White room』が流れて来て。

彼「クラプトンのいたcreamだよね」

アタシ「この曲大好きなの」

「ありがとう❤️」

彼「いいよね」



彼に自宅近くまで送って貰いバイバイ。

ホテルで


アタシ「明日忙しいよね❓」

彼「そうだね。

全部、明日に後回ししたから💦

相当、忙しいと思う。

ソネミさんは❓」

アタシ「お休みなの」

彼「そっか。

ちょっと厳しいと思う」

アタシ「仕方ないよ。

お仕事だもん」


って会話をしたのに…


夜、酔っぱらったアタシは彼にメッセ。

夫が夜勤なので夕方からなら時間が空く。

子供達も学校だし。


アタシ「もしも明日、夕方に少しでも逢えたら」

「顔が見たい」

彼「頑張って逢える様にしてみる」




翌朝も

「今日仕事の都合ついたら逢えるようにするね」と彼。


お昼にも「メッチャ忙しい💦」

「何とか逢えるように頑張ります🔥」


14時に


つ・い・に…


彼「行けそうです😘」



ヤッターーーーー✌︎('ω'✌︎ )




夫が夜勤に出てからメイクしていたら遅くなるので

伏線で夫とランチしにお出かけしたので

メイクを念入りにして…

夫が出かけた瞬間に着替えて待ち合わせ場所に

走る予定。

真面目な夫は渋滞を予測して早く出かける様なので

予定より早く逢えそう。




急遽「もっと早く来て」とメッセ。

「了解。今からすぐに出るよ」と彼。


近くの待ち合わせ場所で彼の車に乗り込んで。

ギュッと手を繋いで近くのホテルへ。


「修羅場ばっかりで疲れた。

こんな仕事の人って中々いないと思う。

脳を使い過ぎてヘロヘロだよ」


かなり疲れている様子の彼。

なのにキスが深くなって来て…


アタシ「昨日も2回もしたのに…

大丈夫❓」

彼「俺はソネミさんが壊れちゃうんじゃないかと…

しんどかったら断って」

アタシ「ううん。愛されたい」


その言葉が合図のように彼が興奮して

シャワーを浴びて愛の確認。


彼はアタシを悦ばせる為に、とても疲れたみたいで💦


彼「このまま目を瞑ると寝ちゃいそう」

アタシ「まだ時間あるから眠って」

彼「ヤダ。

時間が短いから勿体ない」


アタシの時間の許す限り、

彼にギュッと抱き締められて唇をくっつけたまま、

お喋りして。


帰宅する時間ギリギリに身支度して

パウダールームから出ると

着替え終わった彼に

「ソネミさんが可愛くて綺麗でビックリした」

「接近し過ぎで顔をほとんど見てないから」

とギュッと抱き締めてくれてキスをして。



いつも送って降ろしてくれる、自宅近くの小さな小さな橋。


アタシ「この橋を渡り終えたら

もう貴方に逢いたくなってるの」

彼「もうー❗️

可愛い事言うんだからー‼️

もうー❗️

可愛いんだからー‼️」




仕事の終わった彼から

「ソネミさんと共有したい」と

蜷川美香さんの夜桜の写真を送ってくれて…



2人のiPhoneの壁紙になりました❤️



連日、逢いたいとか「早く来て」とか

アタシのワガママにも程があるけど


死ぬ程忙しくても、全部叶えてくれる彼の

優しさにも程がある。