囁く声

昨日はデートの余韻ですごくラブラブなチャットだったのに

賢者タイムを引きずっていた彼。

午後からの無料相談員の仕事が忙しかったらしく…

徐々にラリーが遅くなりました(;ω;)


ビールをガブ飲みしてたら、とっても悲しくなって来て。

「♡♡君は奥さんと愛の確認すればいい」

と彼にメッセしてメソメソしながら安定の床で寝落ちして😅




翌朝。

彼「おはよう」

「寝落ちしてた💦」

「行って来るね」


今日は学生時代のお友達とゴルフです。




アタシは昨日の「奥さんと愛の確認すればいい」に

無反応な彼にモヤモヤ(;ω;)



アタシ「やっぱり奥さんとしたら嫌」

彼「しないよ」

「ソネミさんとだけだよ」

アタシ「信じてる」

「頑張ってね」

彼「ありがとう😊」



お昼には

彼のスコアと自撮りと彼の親友の失敗プレーの動画が送られて来て…

木の間から打ったボールがバンカーに(笑)

彼の親友は小柄でとっても可愛い😍

まるで子供みたい🤣

甲子園に一緒に行ったり、お酒を飲んだ事もある人で

アタシと彼の仲を公認してくれてます。


夕方にはスコアが送られて来て。

夜は一緒に回った後輩のお店で打ち上げだと…

彼の後輩のお店は郊外で、彼のお家からは遠いのです。



アタシは車の運転が出来ません。

こんな田舎に住んでて、珍しいと思います。

夫が過保護なのでペーパードライバーのままです💦



アタシ「アタシが運転出来たら

ソネミさんタクシーで

飲み会に連れて行ってあげられるのに」

彼「それって素敵😍」

アタシ「連れて行って貰えるじゃないの」



彼の嫁はもちろん運転してます(;ω;)



彼「イヤイヤTAXIだよ💦」

アタシ「そうなの…」

「羨ましいなぁって思って」

彼「ソネミさんならゴルフもやって貰うし

2人で参加にする😍」



もしも嫁だったら…



切なくて悲しくなりました。*゚(PД`q゚)゚*。



けれど昔、彼を拒んだアタシが悲しいと

彼に伝えるのはお門違いだと思い…



アタシ「嬉しい❤️」

「早く逢いたいよ」

「飲み会に付いて行きたいな(笑)」

彼「連れて行きたいよ」




時短営業が終わり、彼に連絡して。


アタシ「終わりました」

「飲んでるかな」

彼「会社のミーティングしてました💦」

「今からTAXIで向います」




家族で営む会社のミーティングも

彼の経営してる施設で働く嫁も参加してるんだろう。


「TAXIで向います」とわざわざ言うのも

アタシに気を使ってるんだと思う。



アタシ「いってらっしゃい❤️」

彼「ソネミさんに逢いたいよ」

アタシ「逢いたいばっかり思ってるよ」

彼「俺もだよ❤️」

アタシ「大好き❤」

彼「大好きだよ❤️」





嫉妬してばっかりで毎日が辛い。

こんな年齢で今更、恋愛で悲しくなりたくない。

泣きたくない。

辛くなりたくない。

苦しいのは嫌。





だったら、別れるしかないんじゃない❓





アタシの心で

もう1人のアタシがいつも囁く。