重いビョーキ

彼のお客様の飲食店を経営されてる方が

経営難で相談に乗って欲しいと言われていると

以前から聞いていたアタシ。


詳しく話を聞く為にそのお店を訪ねて行ったら

休みだったから別の店に飲みに行ったのは少し前の話で。


「訪ねて行ったら、また休みだったから

1人で〇〇で食事してる」

と言ったのは月曜日の話。







(#゚Д゚) ゴルァ!!



学習能力ないんかーーーーーー‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎



何故、連絡してから行かんのじゃ💢








土曜日は早い時間から「眠い眠い」を連発した癖に、

夜中のサッカーの試合観てて。


日曜日は前日にサッカー観たから「もう落ちそう」と

20時から連絡取れず…



〇〇は彼のゴルフ仲間がオーナー板さんの

超高級お寿司屋さん。


アタシなんか一度しか連れて行ってもらってない。




イライラMAX💢






彼「早く逢いたいよ」


アタシ「なんか

寂しくて辛くてしんどくなって

麻痺して来たのかな」

「全く逢いたい気持ちになれない」



翌日の火曜日はデートの約束。

女の子の日で

正直、ホテルは嫌だったし。



彼「何でだよ」


アタシ「昨日からずっと

寂しくて死にそうだったけど」

「眠そうだったり

忙しそうだったりで

アタシなんかいらないと思うわ」


彼「そんな訳ないよ」


アタシ「♡♡君は忙しいし

ご家族も大事にされてるし」

「アタシの入る隙間はない」


彼「逢いたい」

「そればかりだよ」


アタシ「明日は逢いたくない」


そうメッセしてさめざめと泣いて

床で寝落ちしてました。



彼からは

1:30「今、終わったよ」

「逢いたいよ」

「大好き❤」

「それしか頭に無いよ」

「おやすみ」と。



朝、彼から

「おはよう」

「今日は逢ってくれないの❓」


そのメッセを1時間放置して…


アタシ「しばらく逢わなかったら

寂しい気持ちに慣れる事が出来るかと

思って。

今日はやめとこうかな」


彼「逢いたいよ」

「逢って不安を消したい」

「お願いだから逢って」


彼の説得で渋々了承して。


車内はぎこちなくて、無口なアタシ。

彼はアタシの手を取り「冷たくなってるね」と。


アタシの手をギューギュー握る彼の手の力に

想いが伝わって来ます。

彼の視線を痛いほど感じてましたが、アタシは素っ気なく

窓の外ばかり見ていました。


いつもの郊外にあるヘルシーなレストランで食事をしました。


その後、車はいつものホテルのスイートルームへ。


彼にギューッと抱きしめてもらうと

寂しくて不安な気持ちが溶けて行く様でした。


アタシはメソメソ泣きながら彼に抱きつきました。

彼がキスさせて欲しい、と言うので真っ赤なリップを拭って

彼の唇を受け入れました。


彼「ソネミさんが欲しい。

抱きたいよ」


アタシ「女の子の日なんだけど…」


彼「ソネミさんがどうしても嫌なら我慢するけど

俺はすごく欲しい」


好きな男に「欲しい欲しい」と懇願されて

断われる訳がありません。


岩盤浴がある部屋なので、沢山のバスタオルがあります。

汚さない様に注意して愛されました。


愛の確認の間中、

「好きだよ」「大好き」「世界で1番愛してる」

アタシを安心させる様に

何度も何度も繰り返して愛を伝えてくれました。



シャワーの後、彼の腕の中でずっとキスをしながら

「ホントに大好きなんだよ」

「彼女が可愛くて死にそう」

「会う度にメロメロになっちゃうよ」と言ってくれて。







そして、ワイドショーを観ながら雑談。


彼「そう言えばMANZAI観てたけど…

誰が優勝したんだろう」


アタシ「うーん…

アタシ観てない」





それって日曜日の夜、放送してたヤツ?


お笑い番組って家族と仲良く観るよね。

団欒の時間。


確か、日曜日は20時には寝落ちしてたよね?


家族との団欒の後、すぐに寝たんだ…


アタシとのチャットの時間は無かったのに。




すごく悲しくなって

彼の腕の中から抜け出して背中を向けました。



彼「どうしたの❓」

「俺、何かした❓」


オロオロする彼。


アタシ「何でもない」


彼「何でもない訳ないでしょ❓

どうしたの❓」


アタシ「言いたくない」



ただただ悲しくて。

なんて事ない日常が羨ましくて。

彼とリビングでバラエティ番組観るなんて絶対出来ない。

一生アタシには手に入れる事が出来ない。



声を殺して泣きました。

身体が震えてるから泣いてるのがバレバレで。



こんな些細な事で一々泣いてたら

彼は何も喋れなくなってしまう。


それも嫌。

あれも嫌。


八方塞がりになったのは自分のせい。





彼「ちゃんと言ってくれないとわからないよ」


ちょっとキレかけてる彼にアタシは訳を話しました。



アタシ「何を聞いても悲しいよ。

もうこんな自分が嫌。

別れたいよ」


彼「そんな事言わないで」

「俺はそんなソネミさんの全部が好きだよ」


アタシ「寂しくて悲しくてもう嫌なの」


彼「寂しい思いをさせてゴメンね」

「団欒なんかしてないから」

「ソネミさんの事しか考えてないよ」



(இдஇ; )うぇーん



彼がギューギュー抱きしめてくれて。

ひとしきり泣いたらだいぶ落ち着いて来たアタシ。


前日、1人で飲み過ぎたと言ってた彼を

寝かせてあげました。


小1時間ほど眠った彼に、もう一度愛されました。



シャワーの後、また彼の腕の中でキスをして。


彼「こんなにキスがしたくてずっとくっついてたいって

思ったの初めてだなぁ」


アタシ「うん。

もうすぐ3年経つのに不思議だよね」


彼「ホントに全部が大好きだよ」

「可愛くて死にそう」


アタシ「可愛くないじゃん。

イジワルばっかり言ってるし」


彼「装飾過多でイジワルなソネミさんが大好き」


アタシ「言っとくけど、それ悪口だからね」

「イジワルされるの好きなんだ?」


彼「世界でたった1人に限ってね」

「ソネミさんはマドンナに似てるから

装飾過多が似合ってるから良いの」



彼と知り合ったばかりの頃、

アタシはずっとプラチナブロンドの髪だったので

マドンナに似てる人だと思ってたらしく…

今でもそのイメージから抜けないみたいです💦



アタシ「全く褒められてる気がしないわ」


彼「イジワルで可愛いソネミさんが大好きだよ」




こうして、彼はいとも簡単にアタシの機嫌を直して

結局、逢って良かった❤️と思わせてくれるのです。








来週はアタシのお料理を食べてもらうデート。

チキンのトマト煮に合わせて美味しいパンを買いに行くのです。


その次はちょっと早いクリスマスデート。

オシャレなイタリアンでランチして

イルミネーションを見に行く予定。

夜は一緒にお酒を飲みに行きます🥃






彼は昨日も、今日も飲み会。


昨日も飲み会中の彼にネガティブなメッセ送ってしまった😱

お偉いさんがいる中で

「大好きだよ❤️」

「ソネミさんの全部を愛してる❤」

とメッセを返してくれて。


今日の日中はアタシは休みでしたが

大事な取引と研修会がある彼。


彼「早く逢いたいMaxです❤️」


研修会の予定表を送ってくれたり

休みなのに会えなかった埋め合わせなのか

すごく気遣ってくれてます。



最近、自宅でお酒を飲むとネガティブで不安定になってしまう。


今日の彼の飲み会中に

重いメッセ送らないように気を付けなきゃ←絶対やる



いつも安定の彼と不安定過ぎるアタシ。

楽しい予定を思い出して週末を乗り切ろう‼️













絶対無理ですけど… ァ,、'`( ꒪Д꒪),、'`'`,、