愛が欲しい

昨日、彼と逢う事が出来ました。


危機管理の為、ウチの近くに迎えに来て貰う事はやめて

ショッピングモールで待ち合わせ。




前日の夜、飲み会だった彼。


アタシは酔っ払ってメッセを送りました。


アタシ「明日プレゼントがあるの❤️」


「クリスマスに渡そうと思ったけど

それまでに使ってもらいたいし」




アタシが去年買ったカシミヤのストール。

すごく彼のイメージにピッタリで

似合いそうな色だったのです。


アタシより彼が似合うと思ったのであまり使わず…


今年、新色のカシミヤのストールが入荷して

そっちがアタシには似合ったので、それを買って

去年のは彼にプレゼントしようと思ったのです。


もちろん、新品じゃないので

本命のプレゼントではないのですが…


ちゃんと防虫仕上げのクリーニングに出していたので

新品のように綺麗でした。




彼「ホント❓

楽しみだなぁ❤️」


「なんだろう❓」





この日は彼がすごく忙しかったらしく…


「今日はトラブル連発でバタバタ💦」

「チャットも打てなくてゴメンね💦」

「大好きだよ❤️」


夕方までメッセが来なくてションボリしてました。


酔ってるのでイヤミが言いたいアタシ。






アタシ「クリスマスに渡すと

奥さんが気にするかも知れないから」



「そんな事ないよ」って否定して欲しかった。


「嫁が気にしても関係ないよ」って言って欲しかった。




アタシ「楽しみにしててね」


彼「ハイ😍」


アタシ「(;ω;)」


「やっぱりそうなの」


「そうだよね」


「悲しい」


彼「楽しみにしててねに反応したつもりなんだけど…」


アタシ「切ないよ」


「秘密にしなきゃいけないのにね」


彼「そこには全然気にしてなかった。

ゴメンね」






前日のやり取りで気まずかったアタシ。

彼の車に乗ると彼がギュッと手を握ってくれました。


彼「昨日はゴメンね」


アタシ「そんな事ないよって言って欲しかった」


彼「全くそんな事気にしてなかったんだ」


「ゴメンね」




でしょうね💢



謝ってくれたから許す事にしました←オイ



彼「質問しようとしたら答えが出ちゃったから

何も言えなくなっちゃった(笑)」


アタシ「ん?お昼ご飯?」

「何でもいいって言うから?(笑)」


アタシはいつも彼にご馳走してもらうので

「何が食べたい?」と聞かれても

「何でもいい」と言うのです。


ちゃんと言えば良いのだろうけど

連日、飲み会ばかりの彼の胃の調子がわからないし

彼と一緒だったら何でも美味しいし。



小さな声で

「このままホテルに行っちゃダメ❓」と聞いてきた

彼。

「いいよ❤️」と答えたら

「彼女が可愛すぎて、もうダメだ」と可愛い事を言って

スピードを上げた彼(笑)



海辺の素敵なホテルへ。

内装がとにかく豪華ですごく綺麗。


入るなり、後ろから抱き締められて。


アタシの首筋に顔を埋めて「逢いたかったー」と

深呼吸する彼。


「ランチも何もすっ飛ばして

早く2人になりたかった。

ずっとこうしたかったよ」


前からも抱き締めてキスをねだる彼を制して

真っ赤なリップを拭って。

カシミヤのストールを彼の好きなプレッツェル巻きで巻いてあげました。

「ありがとう❤️」とすごく喜んでくれました。


が、焦らすつもりじゃなかったのに

キスがお預けになったせいで彼に火が点いてしまい…


そのままシャワーも浴びさせてもらえずに

服を脱がされ、ベッドに押し倒されました。


「欲しかった。

ずっと欲しかった」


うわ言のように繰り返し


「俺の事、欲しかった?」

「欲しいと思ってた?」


と何度も何度も聞く彼。


「欲しかったよ。

貴方がとても欲しかった」


アタシも何度も伝えた。


「好きだよ。大好き」


「うん。

好きで好きで仕方ないよ」


愛し合いながら何度も気持ちを伝え合う。


「気持ち良くておかしくなりそう。

イキたいけど勿体無いからイキたくない」


動きをセーブしてコントロールしようとする彼。

とても長い時間、愛の確認をしました。


2人とも動き過ぎて息が出来ないほど💦

彼は汗だくでフラフラしながらバスルームへ

バブルバスの用意に。


彼の膝の上でずっとキスをしながら

泡のお風呂に入って。


また、ベッドに戻ってキスを繰り返しては

「すごく良かった」「すごく気持ち良かった」と

ギューギュー抱き締められました。


ホテルで食事を頼んで2人で食べました。


ホントはホテルで食事なんか嫌だったけど

このお部屋はとても広くて清潔なので気にならない。


ホテル代は1万円超えで高いけど、食事は激安(笑)

2人合わせても1500円かからない。

アタシは「キノコのデミソースハンバーグセット」

彼は「生姜焼き定食」。

普通に美味しい。



歯磨きをして彼の待つベッドへ。

昨夜、飲み会だった彼はキスをしながら爆睡💦

30分ほど眠ったら仕事の電話で目が覚めた彼。


また、求められて2度目の愛の確認。

1度目よりも激しく愛されました。




夫が昼の勤務だったけど

仕事を早退して皮膚科に行くと言ってたので

デート仕様の服とメイクを見られない為に

いつもより早めに帰宅する事に。




途中のDSで欲しかった化粧水と乳液を買って貰って。

意外と高かったので申し訳無かったけど💦


「あっという間だったね」と5時間半のデートは

驚くほど早く終わってしまいました。


そして、いつものショッピングモールでお別れしました。



帰ってから彼は美容室に行ったらしく

セルカを送ってくれました。

アタシが25年前に紹介した美容室。

アタシに会えるかとずっと通ってくれてました。


彼「今日、やっぱり大好きだって思いました❤️」


アタシ「アタシも大好き❤」


少しチャットして。


夜はiPhoneを触らないように寝室に置いてるのですが

お風呂の準備に寝室に入った時にアプリに彼からのメッセが届いてました。



彼「今日逢えた喜びに浸ってます❤️」


アタシ「もう逢いたいよ」


彼「逢いたい」


アタシ「もっと好きになってね。

もっともっと愛して欲しい」


彼「もっと好きになるよ」

「愛したい」

「愛おしいよ」



「おやすみ❤️」と言い合って、珍しく穏やかな夜となりました(笑)










もっともっと好きになって欲しい。

もっともっと愛して欲しい。


尽きる事のない欲望に翻弄されるソネミでした。